こんにちは
このブログは2019年10月に
アメリカ・シアトルで生まれた息子の
妊娠記録です
あと数週間でシアトルからロサンゼルスへ引越しをするので色々とバタバタしてきました坊やは8ヶ月になり、ただいまメンタルリープの6回目です 5回目のリープに比べたら、ずっと不機嫌&寝ないってことでもなくて、やや穏やかな感じです。でもやはり脳が急激に発達している時期なので、たまにout of controlになります。でもそれもいつか終わることなので、気長に見守るしかありません
臨月に入り、これまで1ヶ月に一回程度だった検診がいきなり週に一回になりました
検診は3つに分かれていて、超音波とNSTと助産師との面談です。
前回の検診で言われたのは、40歳を超えると予定日が近づくにつれて胎盤の機能が低下しやすいから、予定日を超えての出産はお勧めできないこと、胎児と胎盤の状態をチェックするために毎週検診に来るようにとのことでした。
超音波では心拍の様子と、肺呼吸の練習(胎児はお腹の中で30分に一度呼吸の練習をするらしいです)の様子を確認しました。NSTでは、胎児の動きと心拍数の推移、子宮の収縮の様子を椅子に座った状態でお腹にパッドをつけてチェックします。
NSTの時にちょうどベイビーが寝ちゃっていたので、まずは冷たい水を飲んで、それでも起きないので、りんごジュースを飲んで、それでも起きず、最後はビープ音のする機械をお腹に当ててベイビーを起こそうとしたんですが全然起きず...これは長くかかるパターンかなと思ったんですが、最後の最後に起きてくれてもぞもぞ動いてくれたので良かったです
実は前日におへその周りあたりで生理痛のような痛みが2時間続くということがあって心配だったので聞いてみました。胎盤の様子は問題なさそうなので前駆陣痛じゃないかなということでした。あとは、臨月にしてはお腹が小さめなのも少し気になっていたので(同じくらいの週数の他の妊婦さんに比べると特に)、助産師さんに子宮低長を測ってもらって問題なかったので安心しました。
この日の助産師さんは、結構ぶっちゃけて色々聞いてくる&話してくるひとで、最近セックスしてる?とかいきなり聞いてきて準備できてなかったので咄嗟にオロオロしちゃいました 私たち夫婦のプロフィールやもう決めてるベイビーの名前など、ちゃんと頭にインプットしてくれていて好感が持てました
最後にGBSテスト(新生児の感染予防のため、膣と肛門のバクテリアを検査)がありました。これは後日陰性との結果が出ました。ホッ
それにしても、予定日過ぎたら誘発分娩がオススメ、というのは病院のポリシーということで、今までにも何度か聞かされていましたが、いよいよ出産まで1ヶ月というところでそのプレッシャーが大きくなってきました お腹に長くいすぎると赤ちゃんや母体にいったいどんなリスクがあるのかを調べまくり、確率は低いにしろ赤ちゃんが元気で産まれてこないケースもあることを知り、そういう体験をしたママたちのブログや体験談などをかたっぱしから読み、頭でっかちになりつつありました
自然にベイビーのタイミングを待ちたいけど、予定日までに産れてこなかったらお薬やらバルーンやらを使わなくちゃいけないわたしはそれが嫌だったので、何としても予定日までに産まれてほしいと強く願い過ぎて、本来ならドキドキワクワクのはずの臨月は、検索魔と化し、心配と疲れがたまっていくのでした。。。
つづく...