林間学校に参加する時のために用意していたボストンバッグが長男くんの机の横に置かれたままでした
いつもお部屋や机周りを、いつも母が『片付けなさーい』と言われてから片付け始める長男くんですが、林間学校が終わった翌日、母に言れなくとも、何も言わずにボストンバッグから黙々と荷物を出してきれいに片付けました。
その姿をみて、どう声をかけたらいいのか分かりませんでした
かといって、ずっと様子を見続けることもできません。
先生に長男くんの様子を伝えた上で、放課後登校を再開しました。
母がお迎えに行った時、担任の先生から、林間学校の話題に触れないようにしてましたが、長男くんの方から『林間学校行かれへんかったけど、家族でここ行って、めちゃ楽しかってん』と、本人から笑顔で話題を振ってきました。
と先生も安心しましたと伝えてくれました。
先生の言葉を聞いて、母も安心しました。
ボストンバッグを片付けてる姿をみて、行けなかったことに
自分を責めてないかな…
自己否定してないかな…
声をかけることで追い打ちかけてしまうかな…
傷つけてしまうかな…
と思っていましたが、担任の先生に笑いながら、話したことを聞いて、母が思ってるより、意外と平気だったのかもしれない
そして、長男くんのペースを尊重し、長男くんが自分のことを自分から話すことができるまで、長男くんの心を開いてくれた担任の先生に感謝です