ベトナム旅行5日目。サパ2日目。

朝起きたときは大分体調は戻っていましたが食欲はほぼゼロ。朝食にスイカを何口かいただき出発。

この日はインドシナ半島で一番高い山「ファンシーパン山」へ。

まずは宿泊したホテルの中にある登山鉄道駅から鉄道→ロープウェイと進みます。

病み上がりですから出来るだけ楽して観光したいと思っていた私は好調な出足と喜ぶ

見ごろではなかったものの十分綺麗だった棚田

ここまでは乗り物の力をお借りしてなんとか雨の中観光

そして来ました。ベトナムで最も高いと言われるガラスの橋。とっても楽しみにしていましたが写真のように霧で何も見えませんでした。足元も周りも全て真っ白。晴れていたらどんなに綺麗な景色が見れたのだろう、でも怖いだろうなと考えながらあっという間に渡り切りました。

 

そして、ここからですよ。渡った先にさらに上に登る道がありましたが雨の中ここまで観光してきた我々はすでにお疲れモード。これ以上進まずに橋を戻ってエレベーターで下まで降りたい。

 

のに、お仲間の一人が、戻るより登ったほうがエレベーター乗り場に近いと真顔言いまして真顔登りましたよ。割と強く降っている雨の中を。

曲がりくねっている道。ほぼ階段。そして、遠いーーー。もう修行だと思って無言で登りました。

 

そうして辿り着いたのはこちらの階段の上。

 

私達がエレベーターを乗るときに見上げていたこの階段。このルートは正解の帰り道だったのでしょうか。謎ですが雨の中このカラフルな階段を無心で降り切った時は完全に顔から表情が消えていましたネガティブ

そもそも行きに乗ったエレベーターで帰り下まで降りられるかは今思うと不明ですニコニコ

 

昼食もまだ食欲戻らず夫の食事を一口もらい、この後さらに少し観光してこの日は早々にホテルに戻り、夕食まではのんびりタイム。

仮眠を取れてちょっと元気を取り戻りましたが夕食も食欲がなくスープを少々。

私の他もう一人ダウンしていたお仲間女性も見るとスープだけをいただいている。「今日、しんどかったね、お疲れ様。」と心の中で彼女に語りかけました。

前日の少数民族が暮らす村の散策も相当ハードだったそう。ハノイ市内観光以外何かとハードな観光旅行。

 

翌日は再びハノイの向かって出発です!暑いハノイが恋しい!