2月11日。三連休中日に神奈川県にある「寒川神社」へ夫の前厄の御祈祷に行ってきました。

全国で唯一とされる八方除の神社です。

 

実はこちらの神社について知ったのは8年ほど前になります。ある占い師さんから教えてもらいました。

 

当時新大久保駅近くで中国語を習っていたのですが、レッスン時間より1時間ほど早く着いてしまいイケメン通りを一人ブラブラしていたところ、とある占いのお店が目に入りました。

イケメン通りは占いのお店がたくさんあって、占い好きな私は前から気になっていました。「手相占い995円」という看板を見て、お手頃だし時間的にもちょうどいいかな。と思い入ってみました。

 

手相を見てもらった際の内容は忘れてしまいましたが汗うさぎもっと詳しいことを知るためにはタロットで占う必要があると言われました。当然別料金ですし、確か当時さほど切羽詰まった悩みもなかったのでお断りしたところ、占い師さん(女性 ご本人が冝保愛子さんのお弟子さんだったと言っていました)がなぜか私に興味があるから無料で良いので占わせて!と言ってくださいました。

まだ時間もあったので、それならば。と見ていただいたのですが、タロットのほうが手相よりもとても興味深い内容でした。

 

さらに、人生には八方塞がりの年が周期的に訪れる。その年には旧暦の新年を迎えたらすぐに寒川神社に行って八方除の御祈祷をしていただきなさいと。夫と息子、そして私の三人分の八方塞の年を教えてくださいました。

「今日ここに来たことでの一番の収穫は寒川さん(彼女はこう呼びます)を知れたこと!それから女性はパールを身に着けること!フェイクでもいいから”女性はパール!”あと、身に着けるものは出来るだけ華やかに!」と教えられお店を後にしました。その後パールの教えはしばらく守っていましたが、昨年から金を身に着けることにしています。このお話はまた別の機会に。

 

寒川さんの教えはありがたく守っています。以来家族三人の八方除と夫の前厄の御祈祷は寒川さんでしていただきました。これからも行かせていただきます。

 

今年の御祈祷はもの凄い人出で、最寄りの出口から高速を降りたところから渋滞が始まり、駐車場に入れるまで1時間並びました。渋滞無しなら10分程度。

御祈祷の受付も1時間以上並びました。新宿を午前10時半に出て、御祈祷が終わったのが午後5時。予定よりも時間がかかりましたが、気持ちがスッキリといたしました。

 

御神門には素晴らしいねぶたが。寒川神社のお正月の風物詩「迎春ねぶた」だそうです。