今日は、住んでる区の婦人科検診でした。

歩いて５分程のオフィスビルに、大学病院の付属診療所があって、毎回検診はそこに行ってるのだけど、朝10時半からだったので、11時には終わるなぁ～。帰りに同じビルに入ってる成城石井に寄ってお菓子でも買って帰ろう～～。

なんて気楽な気持ちで検診へ。

もう何度も乳がん検診と子宮頸がん検診を受けているので、どんな検査かわかっているし、余裕でした。

ところが、、、、

先にマンモグラフィーの検査だったんだけど、今までに味わったことがないくらいの激痛。

『痛い痛い痛い。めっちゃ痛いんですけど』と伝えるも、検査技師の方は手を緩めず『乳腺もしっかり入れて押さえつけないといけないので』と。

左右合計4枚の画像を撮ることになっていたが、３枚目の斜位方向を撮る際に器具で挟む時から、あまりの痛さに気分が悪くなってきた。

それでも、後１枚だし頑張ろう！！と深呼吸をしながら耐えようとしたが、、、

4枚目を撮ってる最中から、痛みのあまり吐き気がしてきて意識が遠のいていった。

終わると直ぐに、気分が悪い旨を検査技師の方に伝え、側にあった検査ベッドで横たわらせてもらった。

あまりの気分の悪さに吐き気、生あくび、油汗が止まらない。

看護師の方が来て血圧測定をしてくださり、少し回復するまでベッドで休ませてもらった。

30分程横になったら回復したので、残りの子宮頸がん検査をすることに。

女医さんだったので良かった。

5年前に子宮筋腫の手術をして以来、子宮超音波検査をしていなかったので、自費負担でついでに超音波検査もしていただいた。

やはり、小さい筋腫がいくつかあると。

ただ、まだ小さいので心配する必要はないそう。

一番大きい物でも２㎝らしい。

5年前に筋腫の手術をした時は、最大12㎝だったから、そう思う小さく感じるが、この先大きくなる可能性は十分あるから、そう考えると心配になる。

思い返すと、6年前の38歳の時に、膵炎で現在かかっている大学病院で子宮筋腫を診ていただき、お医者様に『筋腫が12㎝とあまりに大きいから、筋腫か子宮を取る手術を直ぐにした方がいい！悩んでる時間はないですよ！』と言われ、その時は夫とまだ結婚前だったので、『近く結婚の予定があって、子供はどうしても欲しいので、子宮は取りたくないです』と医師に伝えると、『では、筋腫を取りましょう！すぐに手術の予約をした方がいい』となった。

そして、手術前に結婚をして、夫とは家族になり、旧姓ではなく今の姓で手術を受けた。

その時は、これで子供ができる！！！と思った。

39歳になったばかりだったし、まだまだ妊娠の希望を抱いていた。

それなのに、手術から2か月後に慢性膵炎が見つかり、妊娠の夢が途絶えて早5年。。。

もうすぐ45歳になる

流石にもう無理だな、、、と諦めて自分を納得させてるはずなのに、やっぱりふと悲しくなることがある。

友達から子供の話を聞いたり、子供がいるファミリーを見ると辛くて、、、、

膵炎になっていなかったら、、、、と常に思ってしまう

あっ！

アカンアカン！

マンモグラフィーで気分が悪くなったことを記録に残そうとこうやって書いてるのに、、まーた話しがそれてしんみりしてしまった(笑)

それにしても、今まで何回マンモグラフィーをしても、あそこまで気分悪くなるほどの痛みが起きたことはなかったし、何ならずっと痛みなんて全く感じなかったんだけど。

検査技師の腕も影響したりするのかなぁ。

そもそも、マンモグラフィーで迷走神経反射が起きた人っているのだろうか(笑)

来年からトラウマになりそう。

そしてきっと、乳がん検診の結果は毎回引っかかるので今回も例外ではないだろうな。。。

検診から帰ると、私の可愛い坊やが癒してくれました

乳癌検診中に迷走神経反射