イサーン弁当 | タイと踏ん張る

タイと踏ん張る

タイ生活で干支が一周し2019年末に日本に引っ越し。
旧タイトル『タイに腰掛け』…タイに腰を据える覚悟は無いけど、腰掛けじゃなく踏ん張って行こう‼︎→『タイと踏ん張る』
タイ人夫と長女9歳、3歳のダウン症の長男、2023年5月産まれの次男の5人家族。

今週の火曜日にさっちゃんの遠足がある…。


お弁当持参…。

母、入院付き添い中で不在になるかもしれない火曜日。


さっちゃんのお弁当どうする問題…。


お父さんに作れるかな〜って、さっちゃんに聞くと「無理やと思う」と厳しいお言葉。


小6の姪っ子のママである、私の妹にお願いして、姪っ子ちゃんの分とついでにさっちゃんのも作ってもらうのはどうかと思い付いたんだけど、6年生は修学旅行があるので、この時期の遠足は無いらしい。


う〜〜ん。

もし私が家にいなかったらどうしよ〜と悩んでた時に、お父さんでも作れる弁当お願いするのはどうだろう?と思いついたのです。


カオニャオ大好きな、さっちゃんなので、カオニャオ(タイの餅米蒸したやつ)とお父さん味付けのお肉のグリルとカイジアオ(タイの卵焼き)でイサーンスタイル弁当持っていくのどう??

って提案したら、さっちゃん大喜び。


前回の帰国時に、カオニャオ入れるカゴ(ガーティックカオニャオ)

レストランで出てくる一人前サイズ


↑こういう竹かごの容器も購入して持ってるし、それにカオニャオ入れて、おかずはお弁当箱に入れて、お父さんの自家製イチゴをデザートに持っていけば完璧じゃーん。


ジュイさんの出身地のイサーン地方ではみんなこのガーティックカオニャオ持って畑行くらしいよ。

まさにイサーンのお弁当なんですよ。


そんなみんなと違うのは嫌だ…とはならずに、自分が好きなモノを大切にするさっちゃんって素敵と思った出来事でした。


もしたっくんが退院して、私が家にいても、お父さんのイサーン弁当がいいそうです。


ジュイのいい経験にもなるでしょう…。