本帰国して9カ月。 | タイと踏ん張る

タイと踏ん張る

タイ生活で干支が一周し2019年末に日本に引っ越し。
旧タイトル『タイに腰掛け』…タイに腰を据える覚悟は無いけど、腰掛けじゃなく踏ん張って行こう‼︎→『タイと踏ん張る』
タイ人夫と長女9歳、3歳のダウン症の長男、2023年5月産まれの次男の5人家族。

只今。ちょっと待ち時間中で文字を書く気になりました。


パソコンに触れる事が無くなった生活のせいか、スマホでブログ記事を書く気力がない日々です。

前に毎日更新出来てた時は職場での空き時間に書いてたからね…素敵なタイでのOL生活でした。

いつの間にか、もう8月。
前回の記事更新は年明けでしったけ?
随分とご無沙汰しております。

我が家はみんな元気にやってます。
私は無事に4月から正社員での仕事を始めました。
それを機に実家を出て自分達だけで生活する予定で、物件まで決めてきたのに、実は今も実家で両親に甘えて生活させて貰ってます。

…と言うのもですね。
ジュイさんが4月に手術をしたんです。
太もも裏に痛みがあり、3月上旬の練習中にチームトレーナーに軽く痛みがある事を伝えたらなんかおおごとになっちゃって。
指定の接骨院で触診して貰ったら、多分靭帯切れてるかも…とか言われて。
大きい病院に行って、MRI撮った方が良いと言われて、結果…左前十字靭帯が切れてまして、膝を庇うようにトレーニングするから太もも裏の筋肉に負担が掛かって痛みが出ていたらしいのです。

あるある、心当たりが…。
去年9月タイでのサッカー引退試合で途中出場早々で崩れ落ちるように倒れて、周りから引退試合なんだし頑張れ!という空気の中、20分ほど走り続けたあの時。
翌日は膝が腫れて、松葉杖ついて歩いてた。
でもシーズン終了後でパーティで、浴びるようにお酒飲んでましたけどね。
しばらくかなり痛そうに歩いてましたが、その後普通にまたサッカーしてたけどね。
どう考えてもあの瞬間に靭帯切ってるんだと思う。
でも他の筋肉がカバーして普通に生活出来るレベルになるんだってさ。

ただジュイ的には、前十字靭帯切れてる状態でダッシュとかしてたので、このままでも1年くらいならサッカー出来る…と。
ただ100%の力でサッカーはもう何年も出来ていないようで、将来もっと年齢を重ねた時に大変な事になるのを恐れて、手術する事に決めたのでした。

コロナの影響で手術日も病院も変更になったりしたんですが、無事に4月中旬に手術をしまして、私は通訳として、まさかの手術室まで一緒に行って、ジュイが麻酔で意識が無くなるのを見届けるという、貴重な体験までさせて頂きました。
太もも裏のハムストリングの一本を取り、それを前十字靭帯に移植したんだそうです。膝の半月板もかなり痛めており、先生かなり頑張って縫ってくれたそうです。
半月板は18歳くらいの時に怪我してて25歳くらいの時にタイで手術もしてる。半月板は自己再生しないらしい…。
入院は5日間程度で、無事に家に戻ってきて、しばらくは療養生活。
幸いまだ仕事もして無かったので、怪我の治療に専念していたので、術後4カ月の今はもうランニングできるまで回復しています。

コロナの関係でサッカーも開幕は延期を数回繰り返して、先日初の公式戦がやっとあった。
リーグ初戦は8月末。
シーズン終了までにはチームに合流して試合に出る機会にも恵まれる可能性は十分あると思う。

…ので良いタイミングで手術したんじゃないかなと思ってます。
ちなみに費用もタイで手術すること思うと、10分の1程度らしく、将来の事を思うと本当に良かったねとジュイと話しておりました。

そんな訳で、我が家は楽しく幸せにやってます。

3人での生活…と思ってたけど、子供の事を考えるとおばあちゃんにお世話になってる部分は大きいので、まだしばらくはこのままかもな〜。