領事館で受け取った「結婚宣言書」と「独身証明書」。
これらは英語で書かれています。
これをタイの役場に持って行っても受け取ってくれません。
タイ語に翻訳をして、その上『ガルーダ認証』と呼ばれる、外務省のお墨付きスタンプをもらう必要があります。
この英語の文面とタイ語の文面の内容が一緒ですよという保証スタンプかな(私の解釈ね)
ホントにこの辺から、もう訳ワカメですよ。
頭がこんがらがって来ます。
ちなみにこの『ガルーダ認証』は以前はバンコクでしか出来なかったそうですが、現在はチェンマイでも可能だそうです。
場所はタイ人がパスポートを作る場所と同じだそうです。
(詳しくは私も知らないけど、少し郊外だそうです・・・ネット情報)
2枚の書類を受け取った足で、翻訳屋さんへ向かいます。
自分で翻訳を行う方は稀で、ほとんどの方が翻訳屋さんへお願いするようです。
バンコクの大使館の周りには、そういうお店がたくさんあるらしいですが、チェンマイ領事館の周りには一切ないようです。
市内のお店で行うのが普通らしい。
このお店探し、結構大変でした。
相場は、ネットで調べた感じでは2枚で、3000バーツ前後・・・。
詳しいお店の住所等がなかなか出てこなかったので、自力で検索。
「Chiang Mai Translate」なんかで検索したら、一番にヒットするお店。
場所はニマンヘミンのソイ13のかなり奥
普通に見落としそうな、場所です。
実は先週、ここに下見へ行き、料金も確認済み。
一度通り過ぎて戻りました・・・そんな小さな店です。
費用は2枚で2100バーツ
内訳はこんな感じ。
翻訳 1枚 400バーツ なので 2枚で800バーツ
ガルーダ認証スタンプ 1枚 400バーツ なので 2枚で800バーツ
もろもろ手数料という感じで500バーツかな?
他の方の料金から考えても安いのかな??
翻訳だけお願いして、ガルーダ認証は自分で行うことも可能らしいですが、ガルーダ認証をもらいに行ったら、お役所でここが違うとか訂正を求められることも多いらしく、自分で何往復もする可能性がゼロではないので、もう翻訳屋に丸投げしました。
500バーツ増しで、全部最後までやってもらえるなら、いいかなと判断しました。
この翻訳屋は、もし間違いがあっても、訂正して認証がもらえるまでやってくれて、2100バーツだそうです。
出来上がりは1週間後。
私とジュイは12月13日に入籍予定なので、十分日数もあるし、大丈夫でしょう。
12月7日に受け取りということで、前金で少し払ってお店を後に。
既に3000バーツ以上の、費用が掛かってるので、国際結婚の手数料は結構かかるもんなんだなと、実感。