帰省 to ヤソートン① | タイと踏ん張る

タイと踏ん張る

タイ生活で干支が一周し2019年末に日本に引っ越し。
旧タイトル『タイに腰掛け』…タイに腰を据える覚悟は無いけど、腰掛けじゃなく踏ん張って行こう‼︎→『タイと踏ん張る』
タイ人夫と長女9歳、3歳のダウン症の長男、2023年5月産まれの次男の5人家族。

サッカーのリーグが終わって、私に会いに来てくれたジュイ君。


9月の最終週は1週間、私が仕事の為、パタヤの友人に一人で会いに行ったり、部屋でひたすらぼけぇーっと過ごしていたようです。


28日にバンコクの仕事を退職したので、翌日29日のバスで、帰省です。


ジュイも日本への旅行から帰ってきて、そのままランパーンへ行ってるので、約4ヶ月ぶりのヤソートンです。

ポー(お父さん)からは、ジュイにいつ帰って来るんだと催促の電話が何度もあった。

ポーも早く来て欲しかった様子。


私自身は、いつだろうな??ラストヤソートン訪問は・・・。

覚えてないほど行ってない。

多分4月??

ジュイの誕生日明けに行ったのが最後かな??


まずは、バスでコラートヘ向かいます。

ジュイのお兄さん家族が住んでます。


姪っ子ちゃんの誕生日で、コラート1泊の予定が2泊になって月曜に、お兄さんの車を借りて、ヤソートンへ出発。


早朝5時に出発して、検問に引っ掛かる。


「わぁー免許書、有効期限が切れてるんだよなぁ~」とジュイ・・・。


かれこれ免許を3年も更新してなかった様子。

(私が日本へ帰ってた2010年に、更新しなきゃなぁー、ちゃんと行ってよ、って会話があったのに、してなかったらしい・・・)


そしてここで、



タイ警察の裏の顔を間近に見る!!



止められた理由は、スピード違反。

道が空いてるのでね、ちょっとスピードを出しすぎていたようです。


そして、正直に免許の有効期限が過ぎていることを言って謝るジュイ・・・。





「簡単に済ませたいでしょ?

 100バーツでいいよ」




って警察が言うんですよぉ~。


で、本物の罰金はもっと高いので、100バーツを渡してその場を乗り切った私たち。

そんなのダメだろうとか、言ったらことがややこしくなってしまうので、いけないと思いながらも渡しました。


話はよく聞いていたけど、実際に目の前にしたのは初めてで、びっくりしました。


簡単に済んだ私たちはもちろん助かるけど・・・

(って思ってるのがいけないのかも知れないけど、それでタイの社会は成り立っているのが事実で)


こういう事情があるから、タイの交通事故は減らない訳で・・・。

複雑な気持ちになりました。


その後、日本の免許は点数があってね、違反したら、点数を引かれてね、点数がなくなったら、免許取り消しになるんだよと日本の交通事情を説明しましたよ。


数年前に自転車の二人乗りで、パトカーに止められて指紋まで取られた私・・・。


日本は自転車ですら、取締りがあるのよ!

と熱く語ってしまったよ。


タイの社会、こういうところから良くしていかないと、やっぱりうわべだけの成長のような部分がまだたくさんありますね。


しかも、あの朝の涼しい時間に取締りってのが、またタイらしいんだよね・・・。

クソ暑い、昼間には取り締まりなんて無いから。


ヤソートン滞在中、ジュイはちゃんと免許の更新に行きました。


その後、順調に安全運転で、ヤソートンに12時前に到着。

やっぱり食べておきたい、クイチャップ。


タイに腰掛け


私は早朝で眠くて、助手席で寝てたんだけどね。

そういうの、ジュイは怒らないので、助かるわ。


タイに腰掛け


何だか、警察事情で長くなったので、続きはまた・・・。