こんにちは。ユンサリです。
私は埼玉県で育ちました。
父と母は一生懸命働いていたけど、お家はあんまり裕福ではなかった。
4畳半と6畳二間の小さなおうちに家族5人暮らしていました。
虐待ではないんだけど、
実子からの暴力や暴言がすごくて、私は自己肯定感が低かった。
毎日おうちで過ごすことが苦痛だった。
でも、今なら母の気持ちがわかります。
毎月カツカツで仕事に追われて子供たちを育てていたので、余裕がなかったのです。
「ばか、のろま、邪魔」毎日のように言われていたので、私はのろまで馬鹿なんだって思っていた。
ところが小学校高学年になると、
自分自身はとても明るい子供だったし、面倒見も良かったので、友達や先生に褒められたり、
自分がバカやノロマな人間じゃないと知ります。
中学校になると、自己肯定感が上がってきたので、部活動頑張ってレギュラーを取ることができた。
私は小学校の頃から、不動産の広告を見るのが大好きで、弟と「ここが私の部屋で、あなたの部屋が隣」
と話しながら素敵なおうちでの生活を妄想していました。
将来は、手に職をつけて経済力を持ちたいと思っていたので、看護学校と助産師学校に進学。
都内で助産師として働いていました。
20歳の時に大きな失恋をして、そこからは恋愛をするのが怖くなってしまい、20代の黄金期なのに、彼氏もおらず、孤独に過ごしていました。
でもある時、どうしても結婚がしたいと思って、
こんな人と結婚したいと紙に書き願いました。
・一緒にいて楽しい人
・なるべくタバコは吸わない
・旅行が好きだから、日本や海外すぐに旅行に出かけられる人
・アクティブな人
散歩したり、一緒に食事するだけで楽しい人と先生を共にしたいと思いました。
すると、そこから1ヵ月で夫と出会い結婚しました。
紙に書くと叶うんだなぁと言うことが実感しました。
今でもそう。
紙に書くと必ず願い事は叶います。
夫と知り合ってからの人生はとても明るく、楽しい毎日です。
幼少期とても辛かったけど、人には恵まれた。
そして私はいつか会社の社長になってみたいなぁと思っていた。
それを思い出したのが40後半でした。