【モロッコ料理】モロッコ風リメイクと、ムンスメン | 元肌道場

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先日作った、フランス料理 カスレ(お肉と白インゲン豆のトマト煮込み)を…



今日は、
モロッコ風 にリメイクします!!てへぺろ
 
私がとっても行ってみたい国、モロッコ。

地中海と大西洋に面し、西洋と中東の流れを汲んだ文化やお料理がとても魅力的なのです。ラブラブ


なぜモロッコに興味を持ったかというと、
夫の実家で、タジン鍋の蒸し料理を食べさせてもらった時が始まりです。

茹で野菜と違って甘みがある!と感動したのと、
タジン鍋の独特な形に心惹かれました。



その後意外にもパリを旅行した時に、中東のお料理に多く触れる機会があり、その美味しさ(中でもファラフェル=ひよこ豆のコロッケ)に目覚め、
帰国後にスパイスコーナーを拡充し、カレーも市販のルウを使わないようになり、だんだんスパイス使いに慣れました。流れ星


タジン鍋は、大切な知人の結婚式のカタログギフトで手に入れましたウインク



今日はまず、そのスパイスコーナー(冷蔵庫の一角)の整理からスタートです!


スパイシーな料理が大好きでよく使うため、小さなスパイスの瓶は使いづらく、
「スプーンが入るような容器に保管したい。」
とずっと思っていたのですが、ようやく重い腰を上げました

100円ショップに、このような便利グッズがあったからですひらめき電球

パウダースパイスは重ねて連結、スティック状・ホール状のスパイスは立てて収納することで、冷蔵庫の中がとてもスッキリしました。キラキラ


↑これを4つずつ連結して収納しました。(実はまだスパイスがありますが、容器が足りませんでした笑い泣き


粉の方は、パン用強力粉、麺用中力粉、料理用薄力粉、お菓子用薄力粉、デュラムセモリナ粉を常備しているので、取手付きのバスケットに入れ、冷蔵庫から取り出した時に一目で見やすくしました。


作業がしやすくなったところで、
完成するであろうお料理を想像しつつ、付け合わせから作ります。
 

まず
デュラムセモリナ粉を使い、ムンスメン(モロッコ風パイ)を作りました。

溶かしバターを巻き込んで、筒状にして、上から押しつぶしてフライパンで焼きます。

バターナンのような見た目だけれど、薄力粉に比べてセモリナ粉なのでしっかりした食感。


コーヒーのお花のはちみつと、香りが強めのEXバージンオリーブオイルを用意して…


牛すじ、白インゲン豆、ひよこ豆のトマト煮込みに
パプリカ、チリペッパー、ジンジャー、シナモン、ターメリック、クミンのパウダーを足し、なじんだら
蒸したインゲン豆、クリームチーズ、セルフィーユをトッピング。


(たぶん)モロッコ風に生まれ変わりました。口笛 

モロッコの家庭で使うスパイスは、
・クミン
・ターメリック
・サフラン
・ブラックペッパー
・パプリカ
・チリペッパー
・ジンジャー
・シナモン

の8種類が基本なのだそうです。

カレーとまた違って、美味しい。

ムンスメンをちぎってすくって食べたり、はちみつやオリーブオイルに浸したムンスメンを交互に食べました。ひらめき電球


楽しい食事でした。
いつか本場に行けると夢見ながら…照れ音譜