ボーンペイントの留意点 | 英国とミニチュアと私

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英国に以前住んでいました。
英国関連のコレクションやその他思いつきなど。

 皆様、三連休をいかがお過ごしでしょうか。

 暑くて寝苦しい日が続いていますね。

※ 神戸の水族館アトアのハダカデバネズミ。

 

 暑さにめげず、ネコ型ロボットのプラモをまた1体仕上げましたレンチ

 モデロイドのゴライオンの右脚に相当するブルーライオンです。

 例によってボーンペイントでキラキラに塗装しましたキラキラ

 これで4体目です。

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 ネコだらけ(笑)。

 

 4体も塗装しているとさすがに慣れてきます真顔

 今回が一番うまくいったような。

 はい、お座り!

 ボーンペイントをここまで使い倒している素人はあまりいないかも。

 せっかくなので、個人的に感じた留意点などを簡単に上差し

 

足下地が全て

 

 下地作りさえうまくいけば、キラキラの鏡面に仕上げるのは難しくありません。

 慣れてくると下地を見ただけで大体仕上がりが分かるようになってきますキョロキョロ

 ややクセがあるのがボーンサーフェイサー。

 かなりキメが細かくスベスベになる一方で、キズを埋める能力に劣っている気がします注意

 600番台のヤスリがけくらいだと、サフを吹いてもキズが残る場合があるので、1000番以上までしっかり表面処理をした方が安心…というのが個人的な感想。

 

太陽乾燥は大事。

 

 メーカーのサイトによると、下地をしっかり乾燥させてから塗装することが重要だそうです。

 また、ボーンミラーⅡでメッキ調に塗装した後は、湿度が高い場所で乾燥させると色が茶ばむことがあるのだとか魂

 面倒ですが、湿度のコントロールにも気を付けましょう。

 冷たいペットボトルを部屋に置けば、空気中の水分をペットボトルに付着させて簡単に除湿することができます雪の結晶

 なお、メーカーのサイトでは、フィニッシュクリアを吹いた後、2時間程で完成!とされていますが、私の場合、1日以上は寝かさないと表面がベタベタした感じでしたパー

 慌てずしっかり乾燥させた方がよいと思います。

 

 塗膜の強化剤を入れた場合は尚更で、2日以上は待ちましょう。

 以上、個人的な感想でした。

 皆様も楽しいボーンペイントライフをカラーパレット