失敗を怖がって
スティーブ・ジョブズの
有名な言葉の１つです。
ジョブズはこの問いかけを、
自分の部下や仲間などに、
毎日聞いていたみたいです。
【失敗】と聞くと私たちは、
【悪いこと】と考えやすいですよね？
【失敗】＝【悪いこと】
これは日本の教育が
そう思わせており、
その教育を受けてきた私たちは、
そんな考え方になってしまい、
失敗は悪いことと、
思い込んでいます。
【失敗】＝【間違い】
やってはいけないこと。と。
現に僕も後輩に聞いてみたことがあります。
『今日何にチャレンジして、
どんな失敗した？』
そう聞くと後輩は身構えました。
【失敗】ときくと、
人は身構えるみたいです。
失敗したと言えば
怒られるかもしれないと
無意識に考えてしまうからです。
これが、
【失敗】＝【悪いこと】です。
なのでこの質問に僕の後輩は、
『なにも失敗してません！』
そう答えました。
失敗とは、
今できないことにチャレンジした証なのに、
それを口に出せないって
よくないですよね？
あなたも自分の子供にそう、
押し付けてませんか？
どうでしょう？
そろそろやめませんか？
【失敗】＝【悪いこと】
そもそも失敗とは
なんでしょうか？
ここで、
ちゃんと考えてみましょう。
そもそも失敗とは、
何かに挑戦したり、
チャレンジしたことによって
起こった結果ですよね？
つまりは行動した結果です。
挑戦するのが怖かったり、
チャレンジするのが
めんどくさい人が
失敗しますか？
しませんよね？
なぜなら、
こんな人はまず
行動しません。
行動しないということは
結果がないので、
何も変わらない。ということです。
でも どうでしょう？
挑戦しチャレンジした人は、
その時は上手くいかず、
失敗に終わったかもしれませんが、
その失敗を繰り返さなければ、
成功するかもしれないですよね？
エジソンもこんなことを、
言っています。
「私は失敗したことがない。
ただ、１万通りの、
上手くいかない方法を見つけただけだ。」
なので、
毎日子供に聴いてみて下さい。
「ねぇ、今日はどんな失敗した？」
子供が答えたら、
「すごいね！
そんな事にチャレンジしたんだ！」
「すごいね！
絶対うまくいくから頑張って続けようね！」
そう、
声をかけてくださいね。
そうすることで、
子供は【失敗をいけないこと】だとは思わず、
逆に失敗をしようと、
さまざまなチャレンジをしようとします！
こっちのほうがよくないですか？
なので子供が失敗を恐れずに
チャレンジしやすい環境を、
親であるあなたがつくってあげてみて下さい。
子供だけではなく、
あなたの部下などにも使えますよね。
それでは素敵な１日を！
じゃまたね。
北島徹也
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