失敗する４つの項目
①【思考】
戦争時代の日本が
アメリカにやられた１つの原因。
それが思考の違いです。
日本は
戦闘機に乗る人の技術力を高め、
運転技術を向上させることにより
アメリカの戦闘機を撃ち落とす！
と考えました。
そのため日本には、
とても優秀な
運転技術を持った戦闘機の乗員が
たくさんいたそうです。
逆にアメリカはどうでしょうか？
アメリカがとった考えは、
初心者の人でも
相手の戦闘機に弾が当たるように
戦闘機の機能の向上にあてました。
つまり、
人の技術ではなく
機械の構造を高めることにより
相手をやっつける！
というところに目を付けたのです。
この二つの考え方の違いが、
後々の戦争の勝敗の
行方を分けています。
つまりは思考とは、
【目の付け所を変える】
というところに
大切なポイントがあります。
②【 イノベーション】
日本人の特徴として、
【ルールを守る】
ということに関しては、
かなり得意らしいです。
しかしながら
既存のルールを破り、
【新しい何かを作る】
ということがとても下手な民族です。
つまり
既存のルールを守り、
それを変えないということは、
世の中の変化に対応しずらいと
いうことになります。
なので、
いざ世の中が変化したときに
対応できない人が多くでます。
【ルールは変わるのが当たり前】
そう 考えておかないと 、
失敗する原因になります。
イノベーションに対して、
起こすアクションは
自らルールを変えると！
いうところに
積極的にアプローチすることが
大切だと思います。
③【型】
こうでないといけない！
という考えを持ってる日本人が
多いと思います。
例えば、
・会社に遅刻をしてはいけない
・学校を休んではいけない
・忘れ物をしてはいけない
このように
こうでないといけない！
という考えは
いろんな場面で多く見られますよね？
これも
日本人の特徴のひとつです。
それが強すぎると、
何か変化が起きた時に
その変化に対応できる能力がないので、
変化に対応できずに
何も生まれないということになります。
ここで大切なのは
こうではいけない！
という考えを切り捨て、
ルールは常に変わる！
常識は常に変わる！
今あるものを疑ってかかる！
そのような考えに
なっておかないと、
危険ですよね。
④【メンタル】
日本人の特徴として
【空気を読む】
という習慣があります。
これが悪影響を及ぼすことがあります。
それは、
立場が高い人や、目上の人の意見に、
【ノー】とは言えなくなるということです。
立場が上の人が間違っているのに、
【違います！】といえなければ、
そのプロジェクトは失敗したり、
チームが負けたりする危険性があります。
この
【空気を読む】
という習慣を変えない限り
難しいですよね？
みんながフラットに、
意見を出し合える環境を作るのが
リーダーの仕事なのです。
それでは素敵な一日を！
じゃまたね！
北島徹也
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