昨日帰ったらTSUTAYA DISCUSが届いていました。
ソラリス
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惑星ソラリスというタイトルは聞いたことがあったのですが
見たことはなくて、
教えていただいたきっかけもあったので
この機に…と思って見てみました。
監督:スティーブン・ソダーバーグ
出演:ジョージ・クルーニー他
2002年の映画です。
何でも
スタニスワフ・レムという人の書いた原作があり
1972年にロシアのアンドレイ・タルコフスキー監督が先に映画化してるそうです。
ストーリーは
惑星ソラリスに探索に行った船員たちが
異常事態に遭遇する話。
というと漠然としすぎますね。
船員たち一人ひとりがある現象…
もっと言ってしまえば、
ソラリスの力を借りて具現化した人物に出会い、
それぞれが葛藤しつつも自分なりの選択を行っていく話。
なかなか深い映画で、難しい。
けれども風邪でボーッとした頭で見てたのに
とても引き込まれてしまった。
私なりの感想で言うと、
失ってしまった人といかに向き合うのか、
その人に抱いていた自分の思い、愛情、罪悪感、
取り返しのつかない感情といかに向き合っていくのか、
を考えさせられる映画だなぁと思いました。
『選択』という言葉が何度か出てきますが
ソラリスの力はよくわからないけれど、
それはただあるだけで、
選択する権利は人間側にある。のだと思います。
ただそのいくつかある選択肢も、
でも現実検討とか、生命倫理とか、ひいては自分の感情とか
しがらみがそれぞれあるために
自ずと選べる道が減るわけで。
私は自分の保身と
ある意味弱さからゴードンの選択をするような気がする。
生き残ることを考えるとそれがもっとも妥当な案かもしれない。
けれどクリスの選択もある意味ハッピーエンドなわけで…
どうあるべきかはわからないけれど、
残った方はやっぱりそういった諸々の後悔とか
伝えられなかった愛情とかを抱えながらも
生きていくもんなんじゃなかろうか…と思ったり。
うーん…難しいけど
面白かった。
SFはSFだけど
哲学的テーマ性の強めな映画
だと思いました。
タルコフスキー版もみてみたいです。
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頭がボーッとしてたせいなのか
ソラリスの映像が綺麗過ぎて
感動してしまいました。


