今回は、高校時代の友人Kと北海道の旅飛行機

福岡から北海道までは空路。北海道でレンタカーを借り、

札幌→稚内→網走→帯広→千歳空港の行程を4泊5日で回る。

 

本当はラスベガスの旅行計画を立てていたのだが、

9.11アメリカ同時多発テロが起こったためキャンセルして、北海道旅行に変更した。

 

◆1日目(2001(平成13)年9月21日(金))

初日の行程は、日航機で福岡から北海道の千歳空港へ行き、小樽と札幌を観光。

 

千歳空港に到着。天気は良くないくもり

 

千歳空港から小樽までJRで移動電車

 

小樽駅に到着。時折、雹(ひょう)が降っていた雨

 

日本銀行小樽支店。(※2003(平成15)年5月から日本銀行旧小樽支店金融資料館)

竣工は1912(明治45)年7月。

構造は煉瓦造り2階建てだが、表面にモルタルを塗り、石造り風に仕上げている。

 

「寿司和食しかま」で小樽寿司を食べる割り箸

 

小樽運河へ行く。

 

小樽港は北海道開拓の玄関口として発展。
小樽運河は、大正12年に完成し、内陸を掘り込んだ運河ではなく、

海岸の沖合いを埋立てて造られたため、直線ではなく緩やかに湾曲しているのが特徴となっている。
 

運河の全長は1140mで、幅は道道臨港線に沿った部分は20m、北部は40mとなっている。
散策路には63基のガス灯が設置され、夕暮れ時には、ガス灯がともるとともに石造倉庫群がライトアップされる。

 

小樽からJRで新札幌へ行く。

新札幌駅近くの「シェラトンホテル札幌」(※2014(平成26年)から「ホテルエミシア札幌」に改称)

にチェックインする。

 

ホテルからの眺め

 

地下鉄で新さっぽろから福住へ行く。駅前からバスに乗り、羊ヶ丘展望台に行く。

 

羊ヶ丘展望台は、1906(明治39)年農商務省月寒種牛牧場として開拓され、

現在でも雄大な景色と牧歌的な風景が残っている。

 

クラーク博士像

 

札幌ドームが見える。

 

夜は、すすきのにある「成吉思汗(ジンギスカン)だるま」でジンギスカンを食べるナイフとフォーク

締めに「五丈原」という店でラーメンを食べるラーメン

 

すすきののネオン

 

 

◆2日目(9月22日(土))

ホテルをチェックアウト。

本日はレンタカーを借りて、深川、留萌、天塩を経由して稚内まで行く行程。

 

道央自動車道を走り、深川から国道233号線に入る。

留萌から日本海オロロンラインに入り、北上する。

日本海オロロンラインとは小樽から稚内までの日本海沿いの絶景ドライブコース車

 

対向車がほとんど走っていないので、しばらくは対向車線を走る。

まるで高速道路の追い越し車線のようである。

 

途中、「なぎさ」という店でうに丼を食べる割り箸

 

天塩町を抜けるとオトンルイ風力発電所が現れる。

一直線に整然と並んでいる姿が見事!!

 

浜里パーキングシェルター

 

サロベツ湿原に到着ビックリマーク

こんな光景を見ると日常を忘れさせてくれる真顔

 

豊富から国道40号線に入り、宮の台展望台に到着。

遠くに見える山は利尻富士富士山

 

日も暮れかけるころ、稚内市のノシャップ岬に到着。

夕日の美しい景勝地として知られており、タイミングの良い時間帯だった。

正面に見える山は利尻富士。

 

ちょうど太陽が水平線の下にもぐり込む瞬間を見ることができた晴れ

 

今夜は稚内のホテルに宿泊。

最果ての街での夜は「網元」という居酒屋に行き、郷土料理をいただく。

そのあとは街中のスナックに寄る。

 

~後半へつづく~