こんにちは
yurico*です
もはや1ヶ月前のことですが、先月アディさん主催のダンスワークショップに参加しておりました。
それがもう、最高過ぎた。
そして、その魂の喜びを忘れたくなくて、感動のままブログをうわぁぁぁっと書きなぐって、書いた後はそのまま放心状態になってしまい笑
結局下書きのまま宙ぶらりんになっていた文章をアップしようと思います。
めちゃくちゃ長くなりましたので、
お時間あるときに読んでください。
5月22日(土)
心と身体が満たされすぎて
どうしましょう
こんな世界があったんだなぁという
驚きと多福感でいっぱいです
今日、アディさんと陽平先生のダンスレッスンに参加してきました
絶対最高だと思ってたけど、
その100万倍
最高だった
コンテンポラリーダンスは初めての経験だったのですが、こんなに気持ちいいものなのですね
最初にウォーミングアップ的にやった、ペアになって音楽に合わせて身体を動かしていくワークが、抜群に気持ちよくてびっくりした
ちょっとずつちょっとずつ内容を変え、身体を動かしていくんだけど、やる度にペアになった人に信頼と愛情が生まれてどんどん深く満たされていく
はじめて会ったのに、
こんなに身を委ねられることにも驚きました
ダンスは、その場でフリを陽平先生が考えて、みんなでついていく感じ
で、めちゃくちゃ新鮮だったのが、フリは同じで曲をどんどん変えていく
スロウだったり、ファンキーだったり曲が変われば表現が変わり、合わせるテンポを早くしたり遅くしたり、そしたら同じフリなのにまったく違う踊りになるのが凄い!素敵!
そして、
そこにさらにシチュエーションを載せていく
たとえば「むっちゃ急いでる!」とか「80%くらい喜んでる」とか、「ここは自分の大切な人が殺されて眠っているところで、(自分たちは戦わないというのを信条としているから、自分以外は襲われて抵抗せず殺されていった)その場所」とか
そうするとまた全然違う踊りになる
指先ひとつ、視線ひとつでこんなにも変わるのかと
その繊細さに驚きと感動しました
陽平先生も、
「身体って繊細なんだよ」
って何度も言ってた
今回のレッスンでは、
ダンスのフリのことだけじゃなくて心の話もたくさんしてくれて、もうその一つ一つが心に響いて気付けばその場にいたみんなで大号泣していました
1番おっしゃっていたのは、
「自分がどうしたいか」
極端な話、自分が悲しみを感じて表現して、それがもし観た人にそう伝わらなかったとしてもそれでいいんじゃないかと言ってた
周りの人に合わせにいくんじゃなくて、自分が感じたものを表現する。自分はこう思ってこうしたいと思ったことをする
happyちゃんが人の心を打つのは、
自分のやりたいことに真っ直ぐだから
自分はこうしたい、から逃げないから
自分がやりたいことだからどんなにしんどくても食らい付いてくる
だから人の心を打つ、と
凄く納得しました
質問タイムで、
私は
『自分はもっともっと表現したいのに、いろいろブロックがかかる、もう1人の自分が止めようとする、ブロックを外すにはどうしたらいいか』
みたいな質問をしたのですが、
そのお返事に衝撃を受けました
「何でブロックを外そうとするの。ブロックがあって何が悪い。
それでもやるんだよ」
その言葉を聞いた時、
ドンッと衝撃がきて、
ぶわっとビジョンが浮かんだのです
私が踊ろうとすると、
もう1人のエゴキン化した私が
意地悪な顔で
「出来てないくせに、目立とうとするなよ」
「ホラ遅れてる。アレもこれも出来てない」
「どうせ今から始めたって何にもならない」
と言ってくるの
その私を私がぎゅーーーーーって
抱きしめてあげて
「怖いんだね、でも大丈夫だよ」
ってよしよししてあげる
そしたらエゴキン化した私はびっくりした顔をしてしゅわっと溶けて私とひとつになる
「何で弱点を隠そうとするの?それも愛らしくて愛おしいのに」
ブロックも取り込んで私になる。
ブロックがあるからこそ出来る表現がある。
いいんだ、このままで
気づいたら、
もう涙が止まらなくなっていました
あぁ凄い話を聞いてしまったな
……長くなっていますが、
まだまだ書きたいことがあるので、
続きは後編で書きます
今日は夏至でしたね。
まだまだパワーは強めなので、
引き続き、素敵な1日を✨