は あっても
｢犬になりたい｣は ない。
確かに 聞かないなー
犬になりたいって言う人。
わたしも思った事ないし。
先日聞きに行った
南里さんのお話を聞いて
ハッとした言葉の１つ。
自由気ままに見える猫に
みんな憧れてるのだね。
それだけ みんな
いろんな事に縛り付けられ
生きるのが窮屈なのだろう。
猫になりたい理由として
見た目とかの問題も
ありそうだと思ったけど
見た目で例えば
ハムスターかわいいって思う人が
ハムスターになりたいって
言うかっていうと疑問だ。
自由の代表みたいな猫。
その話を聞き 思ったのは
世の中の猫たちが みんな
本当に理想的な自由な暮らしが
できたらいいなー と。
外に放たれ 自由自在に…
という意味ではなくて
あったかいお家で暮らして
安心 安全に
食べて 遊んで 眠って
ひなたぼっこできて
生涯大好きな家族がいて…
生まれ変わっても
この家の猫になりたいと
思えるような。
人の手で命を絶たれるような
生きる自由のない猫も
ほんとはたくさんいるから。
そしてうちに居る猫たちにも
また生まれ変わったとしても
わたしの元で暮らしたいと
思ってもらえるような環境に
もっとちゃんとしなきゃと思った。
わたしがこの家の猫だったら
ここがイヤとか
もっとこうして欲しいとか
思う点あるもんな…。
我慢してやむを得ず
わたしと暮らさなきゃならない
猫さんはかわいそうだもんな…。
実際 猫さん自身は
生まれ変わったら…とか
考えたりはしてないだろうが。
そんなしょーもない事考えず
今だけを生きてる…
それがまた 猫の魅力だったり。