ラーメン二郎って、量がすごいのと、注文の仕方が複雑そうで、一回も行ったことがありませんでした。
でも、すごく人気の食べ物(二郎はラーメンじゃなくて、二郎という食べ物なんでしょ！？)ですし、どんなもんか食べてみたかったので、このGWにチャレンジしてみよう！ということに。
ネットで調べたところ、どうやら「麺半分」が普通のラーメンくらいの量であることがわかったので、それでいきますよ〜！
初心者向けと評判の、池袋東口店へわざわざ行ってみました。
どう初心者向けなのかはよくわからないですが、きっと多少は分かりやすいとか？
並んでるのは男性のみ。
食べてる人の中には少しだけ女性がいました。
「ぶた」はおそらくチャーシューのことでしょう。
行列が進み、入り口から中に入ったらそこで食券購入(前に並んでいた人に倣った)。
そのあたりのタイミングで店員さんが「今、店内で並んでいる方で大盛りの方いらっしゃいますかー」と聞いてきました。
大盛りではない…から黙っていたけれど、
「ん？」
もしかして麺を茹でるにあたって量が普通でいいかの確認じゃないのか！？という事は麺半分は今言わないとか？！
急に気づき「麺半分にしたいんですけどっ」と叫んだところ
「ありがとうございまーす。食券半分に折ってお待ちください。」と店員さん。
ふーーーーーーーっ
気づいて良かった！
言うタイミングが難しいぞ。
そして、並んでいるうちにみなさん、水とレンゲを取っているので、倣って取ります。
多分、先に取らないと行列してる人をかき分けて取りに行かなくちゃいけないからだと思われます。
初心者向けでも結構複雑だぞ…
店員さんの感じはすごくいいけど。
席が空いたので、「こちらどーぞー」と促され着席。半分に折った食券を出して待っていると
「トッピングどうします」
きたー！
「野菜とニンニク少なめで！」
ふーーーーー
これもあらかじめ考えてあったのです。
ここでツウは呪文を唱えるらしいんですよね。「アブラカラメヤサイマシマシ」みたいな？
アブラ＝背脂トッピング
カラメ＝味濃いめ
ヤサイマシ＝野菜多め
とからしい。
しかし、モヤシとかそんなたくさんいらんし(よく写真で山盛りモヤシで麺が見えないのを見るし)、ニンニクは入れた方が美味しいって聞くけど、普通に入れられたらスゴイ量だとも聞く…
ということで、ヤサイ少なめ、ニンニクも通常より少なくね！と。
で、きたのがコレ。
あぁ、普通っぽい量…良かった。。。
手前のツブツブはニンニクのようですね、少なめでもかなり入ってますなあ。
一口スープを飲んで「うまー！」
かーなり濃いめの醤油味に、ニンニク風味がガツーンと。これが二郎か。
確かにラーメンとは何か違う感じ。
麺がしっかりしてて、すするというよりワシワシ食べると言う方がふさわしい。
ぶた(チャーシュー)は、思ってたより味薄くて、印象に残りませんでした。
麺半分野菜少なめの私は、最初は良かったけれどだんだん濃すぎるなぁと思うようになり。
わかった！
野菜が多い場合は野菜から水分が出るから、味濃いめにしないと薄いんだわきっと。
ということは野菜は普通量でも良かったかもなあ…。
あとですね、
麺半分はさすがに軽かったです…。
麺少なめ(多分半分よりは多い)でも良かったのかも。
そんなに少食なわけでもないの忘れてた(笑)
私これ食べてて思い出したんですが、
前に台湾で食べた炸醤麺
↑これね
これ、二郎が好きな人は絶対好きだと思います。味のベクトルが同じ。
濃いめ味でニンニクガツン。
麺しっかり。
初の二郎訪問はなかなかにスリリングでした！
ごちそうさまでした〜