長崎県島原市
最初の目的地は島原城です
がしかし、この日はなんと休館日でした
中に入れません
駐車場は使えるので車を停めさせてもらい、街を散策することにしました
高い石垣を下って行くと、城下町に遊びに行く姫の気分(笑)
「鯉の泳ぐ町」というエリアが気になったのでGoogleマップを見ながら進みます
あちこちで綺麗な湧水を泳ぐ鯉が見られました
島原市は雲仙岳の伏流水が湧き出る水の都なんですね
気になるカフェを発見です
お隣のお店に声を掛けて、開錠してもらうシステムです
門をくぐるとタイムスリップしたような気分になる空間でした
庭園の池の水も湧いてます
貸切状態がありがたい
ご注文は島原伝統のスィーツ
「かんざらし」を
白玉団子を湧水で冷やして、蜜をかけたもので上品なお味です
ゆっくりと味わいました
2階は招き猫の館になってました
前情報無しでのカフェ訪問でしたが至福の時間を過ごせました
旅の醍醐味です♪
また島原城へ戻る道すがらにも、鯉が泳ぐ水路があり
寄り道ばかりしてしまう。。
島原銘菓、気になるお菓子の名前は
「チェリー豆」
藤田チェリー豆本家さんにも寄り道しました
なぜチェリーというのかは調べても謎なんですが
そら豆を揚げたお菓子です
豆菓子を数点購入し、島原城へ戻りました
松倉重政が築城した島原城ですが身分にそぐわない規模の城を作り、その後民に重い年貢をかけ島原の乱へと繋がって行ったという悪名高き松倉一族。。
今年は築城400年にあたるそうです
そうめんアイスにカステラサイダー
試す勇気なかった
お昼ご飯には長崎名物「具雑煮」を食べる予定でしたが、旅館で朝ごはんを食べ過ぎ、そして寒ざらしでお腹いっぱいでどうがんばってもひと口も入らない
それに体調不良だし
息子も満腹という事だったので
泣く泣くあきらめました