練習で繋がった人を時系列で書こうと思ったけど、二日前に練習で繋がった方がとても印象に残っているので、その方のことを先に書きます
二日ほどなかなかバシッと繋がることが出来なくて、イギリスの学校の先生たちが良く言っていた「ガイドスピリットに助けてもらう」ということをしてみた
元々スピリチュアルを全力で拒絶するタイプだったのでガイドスピリットと言われてもピンとこなかったのですが、先生方が必ずガイドさんたちのことを言うので試してみようかと
お願いした後にすんなりとどなたかが私の左隣りに来た
男の人、お父さん
そんなことをぼんやりと思っていたら、急に悪寒が走った
半袖の腕に鳥肌が立つ
寒い、、、
寒い状況で亡くなった方かな?と考えていたら、Rさんのお父さんのことを思い出した
お父さんのことを聞いたのは、もうかれこれ10年近く前
そこから思い出すことなかったのに、なぜ今思い出すのかな?と考えていたら頭の左側面が痛くなってきた
私にとって頭痛は、脳の病気のサイン
あ、思い出しているんじゃなくて、Rさんのお父さんを感じ取っているんだ!
私は亡くなった時の状況しか知らないから、とにかく生前はどういう方だったのか教えてくださいと伝えたら、急に右斜め上が明るくなった
とてもとても明るくなって、熱くなってきた
太陽?
目の前には地面と緑の草のようなのが見える
どうもお父さんはしゃがんでいるようだ
あ、ガーデニングね
野菜を育てているみたい
お父さんの趣味だったのかしら?
左側は最初のまま寒くて鳥肌が立っているのに、右側はまるで真夏の日差しが差しているように暑い
とても不思議な感覚
お父さんが、「暑い、暑いっていつも文句を言っていたけど、お日様って暖かくて良いなぁ」と呟いた
そこで涙があふれてきた
Rさんのお父さんはアルツハイマー病を発症していたそうですが、まだ発症初期だったから近所でいつも行く所だったら買い物に行けたようでした
その日も近所の良く行くスーパーに買い物に行ったけど途中から大雨が降ってきてしまい、ご家族が心配で探しに行ったけど見つからなかったそうです
翌日に警察が捜索すると、随分家から離れた場所にある川の排水口の中で、冷たくなった姿で見つかったそうです
恐らく最初の曲がり道を間違えてしまい、パニックになったお父さんはそのまま真逆の方向にどんどん歩いていたら途中で大雨が降って来てしまい、雨を避けるために排水口に入ったみたい
でも大雨のせいで排水口から流れ出す水量が増えていたため、長時間水につかった状態になり、低体温症で亡くなったそうです
凍える状態で最後に太陽の光の暖かさを考えていたのかな?と思ったら、本当に切なくなってしまい、涙があふれてきました