私の推し選手のひとり山﨑福也選手。

 

いつも楽しそうに野球をしてる福也。

 

特にバッターボックスに立った時の

笑顔は最高にまぶしい!

 

センバツでの最多安打記録を持つほど

高校時代から打撃も得意だけど、

パ・リーグの投手だから、

交流戦と日本シリーズの時にしか

打席には立たない。

 

だからこそ少ないバッティングの

機会が楽しくて仕方ない。

 

 

交流戦前の投手陣のバッティング練習動画。

 

野球が好きで好きで堪らない。

そんな気持ちが全身から溢れ出してる。

見ているこちらまで笑顔になってしまう。

 

そんな福也の姿を見て、

私はプロ野球を観戦するのが

もっともっと好きになりました。

 

 

プロ野球選手として9年がたち、

FAの権利を取得しオリックスから

離れることになりました。

 

私はオリックスを応援してるので、

違うチームに行ってしまうことは正直寂しい。

 

あるファンの方が言っていたのですが、

「我が子を嫁に出すような気持ち」だと。


私も同じような気持ちだな。

 

オリックスから離れるのは寂しいけど、

本人が幸せになるなら喜んで送り出したい。

日ハム球団や日ハムファンの方々には、

「彼をよろしく頼みます」とお願いしたい。

絶対に幸せになって欲しい。


FAが決まってから

福也のことがもっと知りたくなって、

時間がある時に読もうと思っていたこの本を

やっと読み終えました。

「世の中への扉 甲子園がくれた命」

小学生の推薦図書にもなっているようで、

優しい言葉で書かれていて読みやすく、

一日で一気に読んでしまいました。

 

福也がファイターズを選んだ理由。

この本を読んだら分かります。

 

脳腫瘍という大きな病気を乗り越えて

プロ野球選手になったことは、

メディアでも沢山取り上げられていますが、

この本を読んで改めて、

壮絶な経験だったんだと知りました。


たくさんの「もし」が重なって

奇跡的に助かったこと。


何よりも福也の「野球がしたい」 

という気持ちの強さが生きる力になったこと。


ご家族や日大三高の方々をはじめ、

福也を見守ってきた周囲の方々の

当時のリアルな言葉が書かれていて、

読み終わった後は、胸が熱くなりました。

 

入団会見に執刀医の先生が来てくださって、

福也に「おかえり」と言ってくださったこと。

この本を読んで、その一言に詰まった

想いを改めて知ることができました。

 

 

今、元気に野球ができることが、

どれだけ幸せなことか。


彼のプレーや表情から

”大好きな野球ができる喜び”が

伝わってくるから

その姿が一層輝いて見えるのかもしれません。

 

元気に野球をしている姿を

見られることの幸せをしっかり噛みしめて、

日本ハムファイターズの山﨑福也も

ずっと応援していきたいと思いました。

 

今年はエスコンで福寅バッテリーを見るぞ!

と新年の目標のひとつにしました。

 

2024年も楽しく野球観戦できますように!

 

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