『アメリカン・ビューティ』 | シュナのリリの生きる道

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リリがシュナ街道をゆく( ⁼̴̶̤̀㉨⁼̴̶̤́ )


見ていないのに思い出深い『アメリカン・ビューティ』。なぜかというと・・・。

2000年の4月に「ぼこ」は1ヶ月間ニュージーランドのクライストチャーチの語学学校に通いました
そこで予定外のことが
クライストチャーチは想像以上になにもなく、学校以外の時間をつぶすのに苦労してしまったのです
どうやって時間を潰すかということに頭を悩ませ、街の中心地であるカセドラルの前で数時間人間観察をしたり

そのときたまたまやっていたのが、アカデミー賞をとったばかりの『アメリカン・ビューティ』
時間つぶしと英語の勉強にはもってこいなのはもちろん映画。
「じゃあ見ようかなー」と思いつつ、結局行かなかったため、7年経ったいままでずーーっと気にかかっていたというわけです

たまたま安くDVDが手に入り、やぁああっとこさ観賞いたしました

内容はぜんぜん知らなかったのですが、これがなかなかシニカルで、重い題材を軽いタッチで描いていて面白い。
嫌いな人は嫌いだろうけど、「ぼこ」は好き。
結構、自分が高校生の頃に思い描いたアメリカンライフを思い起こさせるという意味でも懐かしさがあって、そういう見方もできてしまいました。

デリカテッセン』を見たくなったぞ




『アメリカン・ビューティ』というと、どうしてもクライストチャーチで寂しかったことを思い出すのです
「ぼこ」はやっぱり絶対独りでは暮らせません