★伝説を生み出す★Be Wolfキャンプ 2017 レポート② 〜【コンテンツ】と【プロセス】 | あなたとつながるラジオ寺子屋

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・・・・レポート続編・・・・

 

私たちは、日常の中でも

さまざまな経験を積み重ねて生きていますが、

 

すべての経験には

【コンテンツ】【プロセス】という2つの側面があります。

 

 

【コンテンツ】は、

さまざまな経験の中で起きた 具体的な「内容」のこと。

 

そして、

それらコンテンツが交わされている

水面下で動いているものが【プロセス】で、

 

出来事を体験しているときの『背後』にある

《感情の動き》だったり、

 

言葉にしてしまうと とたんに『リアリティ』が失われてしまうほど

微細で、流動的で、さまざまなエネルギーが混ざっていたりする

《感覚的なもの》がプロセスです。

 

 

ウルフキャンプの中では、この

【プロセス】の動きを とてもとても大切に扱います。

 

なぜならば、

 

この【プロセス】の動きを ていねいに意識したときにはじめて訪れる

『よりリアルなもの』への『気づき』

 

を拾い上げずに

 

「いつもの思考」「いつもの反応」「いつもの判断」「いつものやり方」で

状況を「切り抜け」たり「処理し」たりする中では

 

【境界線(=エッジ)】を超えて

「より本質的な自分」に出会うチャンスは訪れないからです。

 

 

人は、エッジ(=壁や崖っぷち)の周辺に差しかかると、

怖さや不安を感じるので

 

その「恐れ」を現実化させないために、

 

傷つかずにすむために、、

 

孤独にならずにすむために、、、

 

新しい自分にチャレンジするよりも、今まで慣れ親しんできた

『安全なやり方への信念(=ビリーフ)』にとどまりたくなります。

 

 

そうして、

《過去の経験に基づいた自分の在り方》を変えることなく

 

「どうせ自分はこうだし・・」と 罪悪感を再現したり、

 

「どうせ現実はこうなんだから・・・」

 自分が信じている世界を 正当化したり、合理化してゆくことで

 

新しい可能性に出会うチャンスを 回避してしまうのです。

 

 

・・・・・・

 

では、この【プロセス】の動きを 細やかにとらえてゆくには

《特別な技術》が 必要なのでしょうか???

 

 

私たちが わずか1泊2日の中で体験した

数々の『エッジ越え』の体験は・・

 

さまざまなアクティビティを通して

私たちの内側で 思いがけず立ちのぼってきた

 

「まだ言葉にもならないけれど、

 でも 確かにここにある感覚」や、

 

「理屈では説明がつかないのだけど

 ただ そうでしかない感覚」に じっくりと耳を傾け、

 

 

課題の理解や、

問いへの答えを、

思考だけで処理してしまうことを急がず、

 

そこにある <リアルな感覚>

ていねいにひろいあげることを 折々に繰り返すことによって

 

たくさんの気づきと、 

小さくても 新しいアクションが 

幾重にも重なって生まれたのでした。

 

 

 

 

参加者ひとりひとりの中に進行した

変化と成長のプロセスに立ち会って確信したのは、

 

「エッジを超えてゆくための《技術》といえるものがあるとしたら、

 Be with(今ここにある感覚と、ともに居続けること)に尽きるのだ」

 

という 

シンプルで奥深い気づきでした。

 

・・・・・・・・・・・

 

今回のレポートは、松木さんによる

《ビリーフというエッジを越えるヒントのお話》を音声でお届けしています。

http://www.radioterakoya.com/2017/06/19/visionq_wolfcamp2017/

 

 

 

 

 

人がエッジを超える時というのは

《意識の次元》が変わる時である と言われます。

 

これを《超空間》と呼ぶそうです。

 

みんなの意識はいつも 過去に戻り、未来に飛び、、、

過去・未来・過去・未来・・・と、

過去の記憶&未来への不安 にとらわれた状態で『思考』を繰り返しています

 

過去と未来は本来、 幻でしかありません。

 

本当にリアルなものは 

今、ここにしかないのです。

 

では、

どうすれば次元を超えられるのか。

 

それは、

今、ここにある感覚にとどまること。

 

《超空間の入り口》は、

「いま、ここにある感覚」にとどまった 

「思考」にとらわれない【変性意識状態】の中にあるのだと。

 

 

変性意識状態になった時の 時間の流れのことを

ネイティブアメリカンの方々は

【ドリームタイム】と呼びます。

 

エネルギーが変化し、実際の行動が変わっていくきっかけは、

このドリームタイムからはじまるのです。

 

「ただそうでしかない感覚」と 

どれだけ一緒に居続けられるか。

 

そこが、変化できるかどうかの鍵になるようです。

 

《ビリーフというエッジを越えるヒントのお話》の音声配信はこちらから

http://www.radioterakoya.com/2017/06/19/visionq_wolfcamp2017/

 

 

・・・・レポート③へ続く❤️・・・・

http://ameblo.jp/lilianoano/entry-12284329254.html

 

 

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https://www.mee-cante.com