『ミステリと言う勿れ』⑦ | 三日月森のリリアンジュ

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『ミステリと言う勿れ』⑦ 田村由美


整(ととのう)くんは、よく見ている。
見習わなくちゃな~と思った。

私の今の仕事は、常に回りを見ていなくてはいけないのだ。
見ていることは大事だけど、覚えてもいなくては。
気をつけようとは思っているのに、やっていることに集中して、回りを見るということが、おろそかになる。

慣れるのだろうか…。



この⑦巻では、整くんは大学の先生に頼まれて、雪山の別荘でアルバイトをすることになる。
そこに集まった人たち。独身ばかりの中に、一人年配のおじさんが。
このおじさんに対して、別荘の主?が「このくらいのおじさんって、必ずヨメがいるんだよな。どんな人でもな」って。

それは私も不思議に思うよ。電車などで、何気に見た人に、『あ、この人、結婚してるんだ』とか、『この人も結婚してるんだ!』とか、よく思ったりするので。←失礼だけどねぶー

昔、職場に強烈な人がいて、新しく入った人が「あの方、結婚してるんですね!」って驚いていたことがあったの。
仲のいい同僚が「どういう意味かな?」と言っていたので、「あんな性格なのに、結婚できたんだって驚いたんでしょ。私もびっくりしたもん」と言ったら、同僚にはさらに驚かれたなあ。

そんなことを思い出しながら、読んだ。


ちらっと出てきた、整くんの過去。気になる。まだまだ明かされないのかな…はてなマーク