少し前から、いよいよシンガポールでプレスクール探しを始めました
シンガポールでは1歳半から入園できるプレスクールが多く、私も娘が1歳半になったらプレスクールに通わせようと、ぼんやり考えていました
人気のプレスクールは、ウェイティングリストがあると聞いたこともあり、実際には娘が10ヶ月ごろからちょこちょこ情報誌を見ていたのですが、サーキットブレーカーで一旦中断し、このタイミングで再開した感じです
情報集めは、1月ごろ(と、夏も??)に日本語のフリーペーパーがこぞってプレスクール特集をしてくれているので、そちらを主に叩き台にして絞り込みました3種類のフリーペーパーを参考にしましたが、Springさんが1番情報が豊富だったと個人的には思いました
ちなみに、私は娘が産まれてから、プレスクール特集のフリーペーパーを捨てずに取っていたので、去年の物も参考にしました。
案外、今年は広告が出ていないけれど、去年は出ていた、というようなスクールもあったので、過去の情報誌も参考にされるのはオススメです(学費などは変わっていることもあるので要注意です!)
さあ、いざスクールを探そうとなると、種類の多さにやる気を失いました
シンガポールは狭いし、スクールバスがあるところも多いので、エリアという意味でも選択肢がありすぎて。。
ちゃんと軸を持って探さないと、フラフラ迷ってしまうなぁと感じました
とりあえず我が家は、半ば無理やり以下を軸にして、スクール選びをスタートさせました
①ローカルスクール
シンガポールには、日系・インター・ローカルの選択肢がありますが、それぞれ長短あり
娘は3歳で帰国予定なので、日系で日本の幼稚園を先取り経験&英語もかじるというのも良かったのですが、夫との話し合いで、色々な国籍の子がいるローカルスクールで、シンガポールの教育を経験してみようということに
ちなみに会社からの補助はないので、インターは高くて断念しました。
→とはいえ、ローカル寄りの日系や、ローカルより安いインターもあったので、①に関しては最終的には拘らなくて良かったなと思いました
②日本語クラスがあること
こちらも、娘は3歳で帰国予定ということで、帰国して日本の幼稚園に入る時にも、日本の文化・童謡を知っておいて欲しいということで条件の一つにしました
フリーペーパーにも、日本語クラスの有無は書いてあるのですが、意外な落とし穴が
問い合わせてみると、日本語クラスは3歳からですというところもあり、これは一軒ずつ聞いてみないと分からないところでした
というわけで、我が家は1歳半のToddlerクラスから日本語の時間があるスクールに絞りました
③日本人の先生がいること
私は英語に自信がないので、できれば先生と日本語でコミュニケーションをとりたいなぁと考えていました。1歳半と早くから娘を預けるので、尚更何かあった時に英語で困りたくないなと
最初、日本語クラスのあるプレスクールには日本人の先生がいるということだろうと勝手に解釈していたのですが、これも意外とそうでは無く
日本人先生が出勤するのは、日本語クラスのある週2日間だけ、とか、下手したら日本語クラスの時だけというスクールもあるそうで
日本人の先生が、日本人の生徒のことをみんな把握してくれているというローカルスクールはそんなに多くないなという印象でしたまぁ、そんなこと言うなら日系に行けば良い、と言われたらそれまでなんですが
④スクールバスが家まで来ること
スクールバスをすぐに使うかは別として、いずれ大きくなったときのことも考えて、スクールバス送迎の選択肢があるところが良いと思いました我が家はコンド密集地(?)なので、どこのスクールも大体カバーしてくれていましたが、びっくりしたのが時間
とあるスクールは、8:30ピックアップ/15:45ドロップオフとまあまあ良い時間帯一方で、別のスクールは7:30ピックアップ/17:30ドロップオフと、朝早いし夜遅い
バスのルートがあるので、こればっかりは仕方ないんですが、これも問い合わせてみないと分からないなとちなみにバス代はどこも毎月200-250ドル程度。結構します
他にも本来ならば教育方針だったり、施設だったり、学費だったり、軸にすべきポイントは沢山あると思うのですが、上記の3つの条件で、ひとまず3ー4校に絞り込みました
長くなったので、また続きは次回書こうと思います