プチスマホ離れをして思ったこととアナログであること【読書や学習】 | 易占い師の雑記

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占い師 陸十麻世 のプライベートブログです。非物質のスピリチュアルや過去生などについてゆるっと綴っています。
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こんにちは、陸十です。

最近職場異動をしまして、もともと機密性の高い場所だったのがさらに厳しくなり、職場でスマホを触らなくなってきた今日このところです。

 

というより、建物の構造上電波を通さない作りになっているため、強制的に触れない環境になっている、と言った方が正解かもしれません。

で、ロッカー室も例外なく電波が入らない。

(とはいえ、大手3社を使っている人は電波が入るのだと思う、私は楽天(笑))

なので、昼休みはスマホを全く触らなくなった今ですがスマホの使用容量を見てみると……。

 

いつも1ヶ月で3GBは余裕で使っていたものが後半になっても3GBも使っていない。

これは良いことだ。と同時に、そんなにスマホ触っているのか、気をつけないとなぁ。

と思って周りを見るとみんなスマホ、スマホ、スマホ。

 

手には絶対スマホ。見ているのはスマホの小さな画面だけ。

 

なんだかゾッとしました。

多くの人が無意識のうちに依存状態に陥っているのでは……?

と感じました。

 

つい最近まで自分もその人いだったと思うとなんだか怖いです。

人々はスマホなしには生活できない、そんな雰囲気を感じます。

 

確かに、スマホを手にしてから生活は格段に便利になったし、恐らく今後も発展して

より一層日常に必要なアイテムの一つとなるのは理解できます。

 

が、スマホを持つことによって無意識にコントロールされてしまう事が多くなるのではないかと危惧しています。

今更感満載な話ではありますが、いよいよ現実的になってきたのでは…。と思います。

実際、私は触れないなら触れないなりの生活ができていますし、不便だと思ったことはありません。

まぁ、スマホがないとマップ機能が使えないのは痛いですが(笑)

 

私はスマホを使えない分、今は読書をするようにしています。

魔女としての勉強や占いの勉強とか。

30分前後の習慣ですが、これが意外といい感じで、本を読むのが楽しいです。

しかし、昔の本と最近の本では本の質も違うように思います。

 

ちょっと、語弊がありますが……。

なんというのか、最近の本はやたら空白が多いように思います。

で、ページ数はいっちょ前にある。

これは本を読んだつもりにさせる技なのでしょうかね?

そのため、なんとなく本の内容がいまいち薄いように思います。

 

なんというか、本本来【情報を提供するもの】ではなく【情報を売る為の前段階、誘導】的な扱いになっているような……高額セミナー申し込みに繋がる宣伝みたいなね、そんな扱いに近いように思えます。

あとは、動画の紙版みたいな。それ必要かな?っていつも思います。

 

占いの本も、昔からある本は文字がぎっしりで、紙も辞書みたいなつるつるぺらぺらなものが多いように思います。

最近のはどっしりとした厚めの紙に印刷してカサマシしているようななんというのか……。

で、無駄に高い。

 

※いくら昔と物価が違うと言えど、文庫本で文字ぎっしりで300円と余白がやら広く字も大きめの本が700円とでは話が違うでしょう。

 

 

なんというのか、スマホの登場で人間は意欲的に何かを学ぶ姿勢が衰えてきているのでは?と思えてなりません。

自分はどうかと言われるとできていませんが(笑)

 

勿論、電子書籍があるので一概に学習が~とかあれこれ言えませんが、少なくても5年間電子書籍を使ってもなお読みにくかったり、集中できない、積み本を多く抱える人間がここにいます。

相性もあるのかもしれませんが、やはりアナログである意味ってあると思うのです。

 

 

最近において、電子書籍は絶版の本とか、洋書の本とか、長すぎるシリーズもの(漫画とか)だけにし、基本は紙で買うようにしています。

 

紙である理由とか、スマホに依存してしまう事を考えると、やはりアナログ的な部分て生活をすることに必要なんだなと感じます。

 

というか、個人的に横書きの本って読みにくいから翻訳本とか、図を提供するような本でなければ縦書きで書いてくれませんかね……。教科書とか参考書は致し方ないとしても、小説で横文字はマジでやめて欲しい。(笑)

 

皆さんはどう感じますか?

また日常で感じたモヤモヤとかあったら書いていくかもしれません。

 

それでは。