東京都大田区池上にある
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記念すべき人生初のアジア圏の旅は
台北でした。
前回の続きです・・・
故宮博物院の停留所から暑い中バスを待ち
士林駅まで戻りました。
そこで時間がお昼だったので
駅近の麺のお店に入ってみることに。
色々とお料理を出しているお店のよう。
私たちはさっぱり麺が食べたかったのですが
お店の方々は英語もあまり通じず。
でも日本語のメニューを
出してきてくれました
どれにしようかと
やや面白い表現の日本語を見つつ
エビ入りのワンタン麺が良いかなと思って
オーダーして待つことしばし。
そのワンタン麺は
れんげに乗りきらないほどの大きなワンタン
私の今までのワンタンイメージは
皮が大部分で具がちょっと入っているもの。
そんなイメージとは
かけ離れていてボリューミーでした。
全体的に非常にさっぱりしたお味で
全く脂っこくなくて
私としてはとても嬉しい麺でしたよ
美味しかったです。
その後はそこから九份を目指して
数時間の移動でした。
千と千尋の神隠しにも出てきた
幻想的な風景の九份。
最寄り駅からその場所へは
さらにバスに乗ります。
くねくね急な坂を登って
ようやく到着。
私たちが訪ねた場所の中では
一番の混み具合でした。
狭い道の両側に
ところ狭しと屋台やお店が
赤い提灯が急勾配と相まって
独特な雰囲気を出していますね。
そんな賑やかな場所を
汗汗で歩いていましたが
やっぱり休憩したいなとおやつ時間。
暑いのにあったかいお汁粉のようなデザートです
白玉のようなタロ芋のお団子に
いろんなお豆が入っていて
お汁粉自体もあっさりしていて。
私の”どストライク”好みでこれも嬉しい
汗かきながらも
美味しく一息つけました。
ただ・・・
トイレがね
せめてもう少し改善してくれると
もっと快適な旅になれると思います。
しっかりと写真スポットも押さえて
たしかにこの辺りは夕暮れ時に行ったら
とても幻想的で美しいでしょうね。
さて、その九份をしばらく巡ってから
また市の中心へ。
今度は全てバスで戻りました。
それでも1時間半はかかったかな。
途中ハイウェイはかなりのスピードで
そして戻った時にはすっかり夜に。
そのまま士林夜市へ行って
賑やかな通りを見てみることに。
ほんとは夜市の屋台で
何か食べようかとも考えていたものの、
なんとなく食べそびれて。
今度訪れるチャンスがあれば
屋台にチャレンジしてみたいと思います。
なので、この日はお夜食のように
ホテルのサービスのフルーツを食べたのでした
翌日はホテルで朝食を食べてから
淡水という川縁の街へ。
電車にのって約1時間くらいゆられていきます。
こちらはどちらかと言えば
地元の人たちの憩いの場的な場所のよう。
親子連れなどみなさんで賑わっていました。
お天気にも恵まれ、気持ちの良い快晴
ということはやっぱり暑い
早々に到着してから梅のお店を見つけて。
店頭で梅のジュースを売っていたので
思わずお水代わりに買いました。
ちょっと甘酸っぱい感じで
炭酸が入っているわけでもないので、
とても飲みやすかったです
こういう種類のジュースを売っているお店は
考えてみたら日本にはありませんね。
クエン酸もあるから体にも良さそうです。
この川縁の散策路がかなり長い距離続いています。
暑いけど確かに木陰は気持ちが良かったです。
私たちはこのあとてくてく歩いて
お城へ目指していくのでした。
そのお話は台湾シリーズ最終回で