東京都大田区池上にある
★☆ Liliスペイン語サロンです ☆★
アットホームな空間でスペイン語を学びませんか？
お気軽にお問い合わせくださいね→💚
サロンの詳細やプロフィールはこちらからどうぞ→🧡
この週末はオーケストラの練習がなかったこともあり、
土日共に珍しくイベント続きの
充実した週末でした
（もちろん普段のオケ活動も充実してますが
）
土曜日の行き先は日生劇場でした。
出かける直前まで土砂降りだったのですが、
急に天気が持ち直して良かった〜
こちらでのミュージカルに
女子校時代のお友達が出演するので
久々に再会した懐かしいお友達二人と
一緒に観に行ってきました
作品はこちら
どうやらコロナ禍による影響で
2年の延期を余儀なくされたそう・・・。
出演者の方々も気持ちを持続させるのに
きっと大変だったかと想像します。
ストーリーは
それぞれピアノとバイオリンを極める
高校生の男の子と女の子が
仲間と共に繰り広げる
愛と青春と悲しみの物語、
といったところでしょうか。
会場に到着すると
チケットもぎりの場所は長蛇の列が
それも、若い世代のお客さんが多かったです。
きっと出演する俳優さんたちの魅力も
惹きつけているのでしょうね。
作品は冒頭から
学園ドラマのような青春エネルギーが
甘酸っぱくもあり、熱量もあり、
完全に保護者のような感覚で観てしまう私
歌も踊りも弾けるパワーで
すごくリフレッシュ出来ました。
若さ溢れる出演者たちの中で
脇を固めて重みを加えている少人数のベテランの方々。
そのおかげでより一層
青春のキラキラした雰囲気が
生かされている感じがしました。
たぶん、お友達が出演していなければ
自発的に気に留める作品ではなかったかもしれませんが、
後味はとても良かったです
出演者の皆さまお疲れ様でした
そして、日曜日は、
予定が入っている前にねじ込むように
気になっていた大英博物館北斎展へ
こちらは東京ミッドタウンにある
サントリー美術館です。
それまでも北斎展と名の付く展覧会へは何度か足を運んでいて、
北斎漫画のカタログも持っているほど
以前から魅力をとても感じています
今回の展覧会のポスターにもなっている
『為朝図』と『富嶽三十六景』の有名な構図だけは
なぜか撮影OKでした。
なぜなのでしょうね・・・。
北斎の作品はジャポニズムへの影響の
重要な存在であり、
また、彼の生涯を通して
作品の制作への消える事のない熱量を
今回の肉筆画や版画を通して
改めて深く感じました。
やっぱり思わず撮影してしまいますね
とにかく他の作品もあわせて
構図の取り方のうまさと技術の高さに
圧倒されるばかりです。
こちらの作品も大好きで
我が家の冷蔵庫にもこの絵のマグネットがあります
江戸時代に90歳まで生き抜き、
しかも死去する少し前まで精力的な活動を続けた北斎。
今回もたくさんの作品を見る事ができ、
本当に来られて良かったなと
とても充実した気持ちになれました。
ミッドタウンを出る前に
簡単にキッシュのワンプレートランチ
ちょうど前日からキッシュが食べたかったので
とてもラッキーでした
六本木方面に来たこと自体がとても久しぶりだったけれど
やはり人の流れが増えてますね。
お店によってはお客さんが何人も待っていたり。
そんな中でもこちらは並ぶ事なく食事できて
時間をコンパクトに使えました。
そして最後にお買い物したのは、
たまたま目に飛び込んできたスペインのチョコレート
バルセロナの
Amatllerのチョコレートです。
しかもお値引きされていて
お得にお買い物できました。
お茶のお供にいただきたいと思います