連休に入り少し人の動きも活発になっているようですね。

 

個人的には大学の後期授業も始まり

 

スペイン語サロンのレッスンも

 

ご希望があればしているので

 

こまごまと仕事していて

 

平日とあんまり変わらない日々ですウインク

 

 

 

そんな日常の中で

 

懐かしい旅を思い出してみます乙女のトキメキ

 

 

 

 

今回は

 

バレンシアの老舗レストラン、

 

Casa Carmelaです🥘

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらのレストランは

 

マルバロサ海岸の向かいにある

 

1920年代からある老舗レストラン。

 

 

建物自体が

 

こういった海の周辺に見られる特徴の建物なのだそう。

 

とても可愛らしくも感じますねハート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お店に入るとすぐ左手に

 

こういったバル形式のスペースがあり、

 

地元の方らしき人たちが寛ぎながら

 

食前酒を飲んだり軽くつまんだりしています。

 

 

 

もう少し進むと

 

壁にはこんなに可愛らしく味のあるスペインタイルもドキドキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やはりスペインはタイルの国ですよね。

 

とても味わいのある絵です。

 

色からして男性は

 

血入りソーセージのモルシーリャを茹でてるのかな?

 

このようなタイル絵は見飽きません。

 

 

 

実は我が家も作る際に

 

外階段のちょっとしたステップやお風呂場の壁に

 

こういったスペインタイルを貼りたかったのですが

 

当然割高ということで

 

ただ夢見て終わりましたあせる

 

日本でももっと気軽に入手できればいいのにな、と。

 

 

 

奥に入っていくと

 

そこは温室を思わせるような

 

明るく広い空間が。

 

 

そこにレストランのテーブルが広がっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずはこちらで初めての味、tellinasを食べました。

 

見た目はアサリに似たビジュアルですが

 

身はもう少しオレンジがかっています。

 

お味は全くクセがなく味付けも濃すぎず

 

あっさり美味しかったですキラキラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後出来上がったパエリャは

 

日本で思い描くようなものと

 

少し違いますね照れ

 

 

 

こちらの名前は

 

Arroz del Senyoretといって

 

まるでお坊ちゃん育ちの人が

 

いちいち手を汚してエビの殻などを剥かなくていいように

 

あらかじめ具材が混ざっているという訳なのですビックリマーク

 

 

 

お米はお鍋にほんとにひと並べという感じで

 

それをスプーンですくって食べるスタイル。

 

 

味付けは片手に持ったちぎったテーブルパンを

 

時々頬張るのにちょうど良いような

 

塩気がしっかりしているお味でした。

 

 

 

 

ちょうど食後にお手洗いに立った際に

 

こちらのレストランの特徴である

 

薪で炊いている調理場の中にいるホールの方と目が合い、

 

なんと手招きされて中を見学させてもらいました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

扉を開けてびっくりびっくり

 

 

見ての通りいくつものパエリャを同時に薪で炊いているので、

 

室内はかなりの高温だったのです。

 

その中で黙々と調理をしているスタッフさんたち。

 

 

これを見ただけで尊敬してしまいました。

 

しかも目が合ったらにっこりしてくれて恋の矢

 

 

本当にご苦労様です、という気持ちに。

 

 

この調理法を代々続けているのですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レストランの目の前には

 

こんなに開放的な空間と海岸が広がっています。

 

お腹いっぱいの後のお散歩には

 

とても理想的な散歩道です。

 

 

この時は寄りませんでしたが、

 

バレンシアの作家である

 

Blasco Ibáñezのお家兼博物館がこの近くにあります。

 

いつか再訪出来た際には

 

立ち寄ってみたいなと思っています音譜