今回の場所は、

 

La Central de Callaoという名の本屋さんです本

 

マドリード での本屋さんといえば、

 

私が生活していた頃はこの近くならば断然

 

グランビア通りにあるCasa del libroへ行っていました。

 

今でももちろん立派な大型書店です。

 

 

一方、こちらの本屋さんは、

 

元々は1995年にバルセロナで開店したお店です。

 

いくつか同名の書店がある中で、

 

マドリード支店という感じで中心地のカリャオに位置します。

 

お友達がお散歩で連れて行ってくれました音譜

 

 

このお店は通りから見る限りそれほど特徴的ではないけれど

 

中に入ると素敵な天井が!

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらく見上げてしまうほど、緻密な模様です。

 

こちらのお店自体は2012年に開店したそう。

 

ここに元々あった邸宅を利用して

 

本屋さんとなっているのです。

 

 

3階建てになっていて、

 

階段の床も含めて木の床で、昔からの状態を維持しているため

 

歩くとき場所によってはギシギシ木の音がなったりします。

 

一方でこんな素敵な大理石の床の部分もあってキラキラ

 

 

 

 

 

 

 

 

素敵な床です。

 

このようなアンティーク空間に

 

7万書の蔵書があるそうキラキラ

 

 

本を探すだけではなく建物自体を見学するのも楽しい所です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一部ドーム状になっている天井も。

 

こういった部分を見ていると

 

書店という事を忘れてしまいそう。

 

 

一階の奥にはセンスの良さそうなカフェが併設され、

 

売り場にも本だけではなくちょっとお洒落な文具などもあります。

 

日本でも最近こんな感じで融合された書店ってありますよね。

 

二子玉川の蔦屋書店なんかもその路線で、

 

私は大好きですビックリマーク

 

 

本当はこちらを訪れた翌日に改めてカフェに入ろうと思っていたのに、

 

結局は時間的な都合が付かずに断念しました・・・

 

今でもそれが残念でえーん

 

でも仕方ない、次に行ける機会を心待ちにしながら、

 

楽しみは今後に取っておくことにしますドキドキ

 

そもそもこういったいまどきカフェが街に増えたのも

 

留学時代のバル主流の頃とは大違いコーヒー

 

そんな街の変化も時の流れを感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

この歴史感満載で特別な空気が流れている本屋さん、

 

チャンスがあれば是非行って見てくださいね音譜