さらにテンション下がる私
もう帰りたい、、、
聞こえてきた心の声とは裏腹に、帰りのバスの時間がなんと3時半
帰れない、どうしよう・・・
もう1組のお客さんは、温泉で時間潰すって言ってるけど、私は予約した宿へ行くのに、最低でも2時間半もかかる。
早めに宿へ行って、ゆっくりお風呂に浸かりたい、、、
もうここは、遠いけどタクシー呼ぶしかない!
とりあえず、気を取り直して参拝。
噂通り、場のエネルギーがすごい!
こちらで目を閉じ手を合わせると、
ぐるんぐるん、ちゃんと立っているのが精一杯💦
建物内にある拝殿は、とっても神聖なエネルギーが流れていました。
でも寒すぎて、それを味わう余裕もない
少し離れた場所にある禊殿へも、頑張って歩き、
案の定、お客さん誰もいない。笑
参拝後、なんとかお昼ごはん食べるお店探して、1食目の食事をし、そこからタクシーを呼ぶことにしました。
体は芯から冷え、手も足も凍りそう
そんな中で食べた熱々の肉山菜蕎麦が最高に美味しかった
やっと生き返りました
奇跡的に
タクシーがすぐに来てくれ、無事宿へ移動する事ができました❣️
宿のある室生は打って変わっていいお天気✨
雲龍という名前のお部屋に案内され、テンションアップ
窓から外を見ると、
空にも龍神さんが🐉
お風呂であったまった後は、お楽しみの夕食♡
お野菜たっぷりでどれもおいしー
色々なお野菜、胡麻豆腐、粘り気のすごいとろろ・・・
鹿のローストに鹿の肉団子鍋、初めて食べたけど、旨みたっぷりで美味しかったぁ
食後の発酵フルーツも美味しかったなぁ。。
まるで天国♡
1人、幸せを噛み締めました
食後は火を見ながらゆったりのんびりと♪
まったりと、
もう1人のお客さんと会話を楽しみました♪
なかなかのイケメンなお兄さんでした
それにしても、テンション低めだった旅のスタート
下がって上がって、
たった1日で、ぎゅっと凝縮した人生を味わったような、そんな気分。笑
1日目は、市杵島姫さまに出会え、
雪降る中、
神社の境内ではサラスワティの心地よいマントラソングが流れてました♪
市杵島姫は弁財天、弁財天はインドのサラスワティ。
水の神様であり
ヴィーナという弦楽器を持った音楽、芸術、学問の神さま♡
初めて聴いたマントラソングでしたが、
なんとも不思議で、心地よい空間だったなぁ。。
まさか天河神社で、サラスワティの歌が流れているとは❣️
その瞬間だけは、寒さを忘れ、マントラとメロディーにワクワクしている自分がいました
呼ばれないと行けないと言われる天河大弁財天社。
私がここを訪れた意味・・・
やはり、キールタンを通して、音楽を通して、
これからも人々にメッセージと癒しを与えていきなさい✨
そう神様から言われたような気がしました。
いつかこちらで、
サラスワティのキールタンを奉納したい♡
そんな新たな夢もできました
キールタン♪Saraswati mata
2日目につづく・・・