赤瓦ちょーびんと行く!

沖縄ツーリスト

宝城探訪・首里城再発見

首里城物語 ②




さて、前回続きです



守礼門をくぐり

最初に見えてくる門が首里城の正門


「歓会門」です




「あまへ御門」(アメーウジョー)と呼ばれていました。

歓会というのは、喜び集うという意味




石のアーチの城壁に直接櫓を乗せています。このような門の造りは実は日本本土には無い形です




ちなみに、アーチ門は世界中にありますが、琉球のアーチの積み方は独特で他の国ではみられないオリジナルの積み方になっています


ヨーロッパなどでは

表面が小さく奥に細長く積みます


琉球では

表面が長く奥行きが短いんです





門をくぐるときは

是非、石の積み方に注目してみてくださいね




そして琉球のお城の特徴

城壁がカーブを描いている事

縦にも横にも

丸みを帯びています




上や横から加えらた力を分散し、崩れにくくなっているんですね






さあ!

正門をくぐりますよ〜



見えてくるのは

「瑞泉門」に続く石段です



階段が斜めになっていて、よく観光客のお客様が、

きつい〜💦

登りにくい〜💦


と、悲鳴をあげる所ですっ


なぜ斜めかというと

敵が攻めてきた時に登りにくく攻めにくいようにする為


そして、水はけをよくする為だと言われています



階段を登っていくと右側に湧き水があります

「龍樋」(りゅうひ)です

樋は中国産の青石。1523年に沢岻親方(たくしぅえーかた)により中国からもたらされ当時のまま残っています



上顎が沖縄戦の時壊されましたが修復してあるそう



中国から冊封使が訪れた際にはここから那覇の天使館まで水を運んでいました






泉の周辺には冊封使が龍樋を褒め称えた石碑が建っています



冊封七碑といい、沖縄戦で破壊されましたが

拓本を元に復元されました






続いての門が「瑞泉門」




湧き水「龍樋」にちなんで樋川御門(ヒージャーウジョー)と呼ばれていました



城壁を中断して上に櫓を置く、日本のお城に良くある形の門です




初めはこの瑞泉門が正門であったのではないかと考えられています





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