今回は、就職や転職というテーマから少し外れて
「組織のリーダーが持つべき考え方」について書いていこうと思います。
大概の会社には、いわゆる『管理職』という立場が存在しますが、
今現在、会社組織に所属している方も、これから会社に所属しようとしている方も
管理職に挑戦する機会が訪れる可能性がありますね。
会社には管理職ばかりでなく、
重役や取締役、ひいては社長や会長といった『リーダー』が存在します。
自分が『リーダー』という立場に就いた時に、
どういう考え方のもとに、チームや組織を動かしていくべきでしょうか?
リーダーが大切にすべき事柄を、いくつか紹介したいと思います。
①「時間は有限。チームで取り組みプロジェクトの進行を最大化しよう」
当たり前のことですが、1日に仕事ができる時間には限りがあります。
1人でプロジェクトに取り組むより、2人、3人・・・と人数が増えれば
作業時間を効率化できたり、より質の高い結果を出すことが可能になります。
そのためには、チームの1人1人に明確な役割を与えて
それぞれの進捗をしっかり管理する必要があります。
1人1人の役割が明確でないと、プロジェクトに興味を失う人が出てきたり
独断で作業を行う人が出てきたりして、チームがまとまりません。
まとまりのないままプロジェクトを進行させても、無駄に時間がかかってしまい
チームメンバーの関心は更に離れていきます。
この状態ではプロジェクトの質も低下し、成果は望めません。
②「メンバーが持つ可能性を伝えよう」
チームメンバーは皆人間であり、その人が持つ可能性や伸びしろが必ずあります。
人は誰でも、欠点を指摘され続けるよりは自分を認めてくれている方が
気分が高揚し、やる気が出るものです。
それがチームの力となります。
それぞれのメンバーが持つ可能性を、心で認めるとともに
本人にアウトプットしていきましょう。
そのためには当然、メンバーのことを理解している必要があります。
自分から見た各メンバーの評価だけではなく、情報も取り入れましょう。
そして、メンバーそれぞれのカルテを作成することをお薦めします。
③「自分の価値観を押し付けない」
人間にはそれぞれの考え方があり、同じ物事でも捉え方は多種多様です。
チームメンバーの意見が自分の価値観と合わないからといって、
それを抑圧してしまえば、他のメンバーを含め息苦しさを感じるだけです。
価値観の異なるメンバーがいることは、このチームの財産だと考えましょう。
そして、価値観の異なるメンバーが意見を出してくれることに感謝しましょう。
様々な価値観が融合することで、プロジェクトの質は更に高まるはずです。
また、プロジェクトの根幹に対する協議や重要な決定事案などについては
価値観に左右されない、事実に基づいた考え方を持つことも重要です。
「組織のリーダーが持つべき考え方」は、上記以外にも様々ありますが
今回はこの3点をご紹介しました。
機会があれば、また特集したいと思います。