まず最初に、開花中のプルメリアを近くに並べる
。これで自然受粉もしやすくなるそうだ(私的に完全に盲点だった💧)
Twirling法で必要なのが、この方法で人工受粉をされてる人が使ってる釣り糸で、サイズは15ポンド20ポンド25ポンド。花のサイズによって使い分ける。
号数で言うと、15ポンドがなくて[16ポンド=4号=0.33mm]と[20ポンド=5号=0.37mm]と[25ポンド=7号=0.44mm]
本当は↑だけど、釣り糸は高いしそんな大量に要らないのでテグスで近いサイズの4.5.6号を選んだ。
あと粘着テープ。
それから棒状のもの。私はネイル用のオレンジスティックが余ってたのでそれを使う。回転させやすい棒状のものなら楊枝でもなんでもよさそう
テグスを4cm弱ぐらいの長さに切って棒の先端にくっつける。棒の先から出る線の長さは実際の花の茎の長さを測る(だいたい2cm前後)。とのことだけど、使ってる人のを見るともうちょっと長くても大丈夫そうなので3cmないぐらいの長さにしてみた
そしたら、あとはこの線を花の茎に入れる。傷をつけないようにそーっと。線が入らなくなったところで棒を回転させる。スティグマを傷つけたら失敗。
線の先に花粉がつくからそれを受粉させたい違う花に入れて同じように回転させる。
これで受粉が成功すれば種ができてどんどん成長してくる。
細かく言うと、ちゃんとした人は受粉させた品種名や受粉させた日時がわかるように管理するらしいけどそこまではまだしなくていいかな。
とりあえず咲いてる花に手当たり次第試してみる❣️
これをした花は次の日には落ちてしまうので花は楽しめない