ご覧いただいてありがとうございます!
私達はごく普通に出会い、ごく普通の結婚をしました。
でもただ一つ違っていたのは、、、ダンナは限りなくアスペグレーの
モラ男だったのです!
モラをかわしながらのフランス生活、
負けてたまるか、モラよ、今にみとれ~!!
ウチの元モラアスペダンナ、
さすが野獣どす、
何を選ばせてもセンスが悪い。
それなのに、
私の洋服には何かと文句を付けて来やがる。
たまに一緒に近所に出かける時でも
野獣が好きじゃない洋服を
私が着ようもんなら、
ダンナ、「それ着るなら一緒に出掛けんぞ!」( *`ω´)
と来る。
で、
たいていその洋服は
私のお気に入りの服だったりするんどすわ。
でもね、
一度野獣がそれを言い出したら最後。
外出中ずっと文句を言われます。
昔、京都に一緒に住んでいた時、
仕事帰りのダンナと
京都のある駅で待ち合わせて
その駅のそばの居酒屋へ行くことになったんどすわ。
その頃の私の髪は
肩甲骨ぐらいの長さどしてん。
その日は、
その髪を後ろにギュッと一本に縛って
待ち合わせの場所へ。
私の顏を見た途端、
ダンナ、「おい!なんで髪を下さないんだ!今すぐ下せ!」( *`ω´)
へっ?
私、「私はこの方が好きなのよ。いいじゃない。」(⌒-⌒; )
ダンナ、「いやだ!僕は嫌いだ!ほどけ!今すぐ!」( *`ω´)
私、「こ、今度ね。今日はいいでしょ?」(⌒-⌒; )
ダンナ、「いやだ!ほどかんなら僕は帰るぞ!」( *`ω´)
ちゅう野獣を
ぐいぐい引っ張って無理やりその居酒屋へ。
カウンターに座るとまた、
ダンナ、「ほどけ!今すぐ!じゃないと帰るぞ!」( *`ω´)
私、「こ、、今度ね。さ、頼みましょ。」( ̄▽ ̄;)
ダンナ、「なんで髪をまとめて来たんだ!大嫌いなんだよ!」( *`ω´)
私、「ちょっと!もう入っちゃったんだから、
とりあえず頼まないと。次は髪を下して来るから!」( ̄◇ ̄;)
すると、
私のポニーテールのゴムを
手で取ろうと野獣が
襲い掛かかって来たーーーっ!!
↑これホントのお話っすよ。
約10年前
「髪をほどけ!」
私、「や、やめてよっ!」(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
ダンナ、「じゃ、取れ!」( *`ω´)
私、「今日は嫌よっ!」(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
と言ったら、、
野獣は
ダンナ、「じゃ帰る!」( *`ω´)
っと
店を出やがったーーーーっ!!!
こんな事もあったウチの野獣どす。
今でも
野獣が嫌いな洋服だと
絶対に一緒に出かけることはありません。
そんな、
センスが悪いくせに頑固な野獣が
ある日、
古着屋から革ジャンを買って来ましてん。
ダンナ、「今日古着屋で買って来た。安かったからな。」
( ̄▽ ̄)ドヤ
で、
その革ジャンが。。。
グローブの革みたいにブ厚くて、
80年代風だぼだぼGジャンタイプの
黄色い革ジャンーーーーっ!!!
そ、そら安かったろうよ。
私、「。。捨てなさいよ。」(−_−;)
ダンナ、「え?だめか?」(・□・;)
私、「あんたそれ着るなら、私は一緒に出掛けないから。」①
ダンナ、「そんなことないだろ?これいいだろ?な?ん?」②
その後しばらく
①と②の繰り返し。。。
そこまで言われて
さすがの野獣でも
それを着ることはなかったんどすけどね。
でも
かといってそれを捨てない。
狭いクローゼットにいつまでも置いてやがる。
私、「あんた、なんであれ捨てないの?」(−_−#)
ダンナ、「だっていつかきっと着れるだろ?」(; ̄ェ ̄)
捨てる気なし。
なので、
しばら~く経ったある日、
私はそれを紙袋に入れて
ダンナが絶対探さないであろう場所へ
隠しましてん。
捨てずに隠した理由は、
ヘタに捨てられたと分かると
本当は野獣本人も捨てた方がいいか、
と万が一思っとったとしても、
『おまえ捨てやがって!ごらぁ!!』
っと、
モラネタにされますんどすんでね。
永久凍土の中に眠らせた
ちゅうわけどしてん。
思った通り
1年経ってもそれはそのまんま。
なので、
ある日すっきりと捨てました。
と、
ここまでがなが~い前フリどしてん。
で、
ようやくここで
今回のタイトルのお話なんどすけどね、
野獣のセンスの悪さは
服だけじゃないっちゅうお話どしてん。
私と野獣、
晩御飯は、
お互い別々のパソコンで別なもんを見ながら
食べとります。
何にも話さんダンナ。
あまりにつまらんどすんでね、
ちょっと前までは
テーブルに置いたパソコンで
8時のニュースを見ながら食べとりましてん。
ところがある日、
ダンナ、「フランスのニュースは下らない!」( *`ω´)
と
言い出して
ニュースはなしに。
その代わりに
ダンナ、「映画なら見てもいいぞ。」( ̄▽ ̄)
というんでね、
映画を見ることに。
ところが、
ダンナ、「これでいいか?」( ̄▽ ̄)
と
ダンナが選んだのが、
モノクロ戦争のドキュメンタリー。
私もドキュメンタリー好きなんどすんでね、
いいんどすよ、
それが晩ご飯の時じゃなかったら。
でもねぇ、
くら~いモノクロの
人がバタバタ倒れる映画を
ご飯食べながらちゅうのは、ねえ。。
なので、
私、「せめて笑えるの見ましょうよ。」(⌒-⌒; )
と
私が選んだ映画には、
ダンナ、「下らな過ぎる!だったらこれはどうだ!?」( ̄▽ ̄;)
と、野獣が選んだのは
なんとウエスタン。
そうどすわ、
砂漠の中のバーに流れ着いたならず者が
ドッキューン!
とやられる
3流ウエスタンムービーどすーーーーっ!!!
私、「嫌よ!」(−_−#)
ダンナ、「だったら僕は1人で見る。」( *`ω´)
と
イヤホンを耳に。。
それから
それがぽね家の晩ごはんスタイルに。
つまり、これがタイトルの、、
洋服選びは映画選びに通ず。
ぽね家の格言ちゅうわけどすわ🤣
そんな野獣とはまるで違って
とぉってもセンスが良いオーナーさんのお店で
たっぷりお買い物をしてきた今回の動画。
ぜひご覧になって下さいね!