赤いリップスティック

白いタバコの煙。


テーブルの上には

宝石色のカクテル。


揺れる人々の隙間で

美しいの曲が踊っている。


深い夜になっても

人々は帰ることを忘れ、

ドリームタイムに

魂を委ねる。


幾百、幾千の

想いがここで生まれて

朝と共に

消えていく。


こういう

何気ない一日が

僕を創ってくれる。


君の一日は

どう?