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りら音楽教室
ピアノ脱力法メソッド®
公認トレーナー 島崎純子です![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
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いろいろな文化に触れて、
伝統を守ること
革新的なものを取り入れること
について考えた話
今日は革新的なものにチャレンジしておられる
和楽器店 アコヤ楽器さんのお話です
当教室で
ピアノとギターを習ってくれている
Kくんも遊びに来てくれましたよ![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
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エレキ三味線をかき鳴らせ!!
9月22日 三連休の真ん中の日![クローバー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
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加古川駅のすぐ近くにある和楽器店
アコヤ楽器さんにて
エレキ三味線に触れてみよう!
というイベントが開催されました![音符](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/086.png)
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サロン・ド・アンドゥ
という、店主安藤さんの遊び心溢れる企画
これまでも
三味線ミニコンサート&体験会
生け花の会
横笛を自分で作る会
など、日本の文化に触れるために
いろいろな内容のサロンを開催されています![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
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今回は、前々から試作を重ねたりして
ずっと準備されていた
エレキ三味線![雷](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/091.png)
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三味線だけどこんな音が
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ちょっと動画では分かりにくいですが
途中でエフェクターという機械を切り替えて
音色を変えたりしています
私はもちろん和楽器専門家ではないですが
いつも一緒に活動している相棒が
和楽器奏者なので
一時期三味線を習ったこともあり
アコヤ楽器の安藤さんには
子供さん向けのワークショップをお願いしたり
色々とお世話になっています![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
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相棒が数年前にギター屋さんに頼んで
三味線の胴に穴を開けて
独自にエレキ化して演奏活動に使っていたので
三味線を広めるためのきっかけの一つとして
エレキ化に興味を持たれた安藤さんから
今回の催しを一緒にやってくれないかと
相棒にお話をいただきまして
運転手 兼 雑用係 兼 広報担当
みたいな感じでご一緒させていただきました![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
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何のためのエレキ化?
今回のサロンは11時から16時ということでしたが
午前中はお客様もまだいらっしゃらず
アコヤ楽器さんと親しくされている
和楽器関係の方が順繰りにいらっしゃるような
そんな感じで
普段から三味線に親しんでおられる方は、
エレキ三味線を手に取り鳴らしてみると
「この音がなんかちょっと生音と違和感あるね」
「あ、これをこうしたらいい感じの音やな」
「これは頑張らなくても
音がちゃんと鳴るからいいな」
といった具合に、生音との違いや、
どうすれば生音との違和感が少ない設定になるか?
といったことが気になられるご様子でした。
それは当然ですよね。
ですが、門外漢の者からすれば、
せっかくエレキ化したんだから、
エレキ三味線独自の楽しみ方を模索しないと
もったいないなーと思ったのです。
アコースティックギターと
エレキギターが
似ているようで全く違う音楽性を求められ
それぞれに活躍する音楽ジャンルが
確立されていったように
エレキ三味線が
そんな存在になっていくのも
面白いやん!!![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
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ギュインギュインに歪み倒した音とか
リバーブかかりまくりの音とか
そんな音が合う音楽ができるかも!
しかしながら、ずっと横で見ていて、
いや、やっぱり、
それ(エレキ独自の音)もアリやけど
これが当たり前になってしまうと、
三味線の音楽という伝統文化は
なくなってしまうな、、、
とも感じたんです。
ピアノ講師業界でも常に論じられている
《電子ピアノはピアノとは別物》
というところに共通するものかな、と、、、
たいがい長くなってきたので
次回に続く(笑)
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意外といろいろなことを考えてる
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