指先から拡がる無限の世界
生きる力を育てる りら音楽教室 代表
ピアノ脱力法メソッド®公認トレーナー
島崎純子です
平成もいよいよ残すところ3日。
10連休の方も多いのでしょうか?
生徒さんたちは学校がお休みでワクワクしてるみたいでしたね
楽しかった思い出話とかも聞かせてもらうのが楽しみです
りら先生はと言いますと、りら音楽教室は4月が年度末なので、30日まで振替レッスンで普通に働いてますし、演奏のお仕事もあります。
息子くんの部活も早朝からあるし、あんまりお休み気分は味わえなさそう
今日は披露宴の演奏のお仕事でしたが、たくさんリクエストがありました。
リクエスト曲がある場合は、スタッフさんから譜面が送られてくるのですが、
今回7曲が
こういうので来たんです。
全部の音、カタカナで読み仮名が振られています
ちょっと練習したんですが、字が邪魔でコードが目に入ってこない
ということで、こういう状態に修正テープで消してみたんですが
あかん、、、めっちゃめんどくさい
というわけで諦めまして(早っ)
いただいた譜面そのままで弾いたのですが、
普段なら余裕で初見で弾けるレベルの曲が、ドレミの仮名が邪魔になって、弾けないんです
りら先生は、初見がかなり得意です。
合唱の伴奏程度なら、ほとんどの曲は初見で弾けますし、伴奏が付いてなくても初見で伴奏も付けられます。
感覚的なものなので、それができない方に、どう教えてあげたらいいのかな?と前から思っていたのですが、
仮名がノイズになって音をイメージする邪魔になってる、ということが今回わかりました。
つまり、左脳的情報が邪魔になるということなので、いつも右脳的に音符を音として読んでるんです。
うん、わかりにくいね(笑)
譜面を見たときに、ドレミ の読み仮名が浮かぶんじゃなくて、音が直接脳内で聴こえるんですよね。
メロディしか書かれてない楽譜でも、ハーモニーとかリズムとか、オカズやバッキングも、全部勝手に浮かんでくるんです。
それを指が勝手になぞっていくという感じです。
ですから、何が言いたかったかというと、初見能力をつけるには、右脳のイメージ力を伸ばさないといけないんだと思うんです。
音符を知ってる音から数えて、一音ずつふりがなをふったりしていると、いつまでも横のつながりや相対的な関係を楽譜から読み取ることができないんですよね。
楽譜というのは、音楽の流れを書き留めてあるものですから、1つずつの音、個々にフォーカスしてしまったら音楽が流れず、音の羅列になってしまうわけです。
先日の発表会へ向けてのレッスンでは、発表会で弾く曲の楽譜にドレミのふりがなを書かない!ということをりら先生クラスでは全員取り組みました。
例年、ドレミを書かないと弾けなかった人も、ふりがな無しでちゃんと弾けたよね
無いとできない、って思ってても、試してみたら案外できることがわかったし、自信もついたのでは無いかなと思います
今回改めて、やっぱり字は邪魔ということがわかりましたので、これからもドレミの読み仮名は禁止
で頑張りましょう
不安な人もいると思いますが、どうしても間違えるところとか、加線が多いところだけ書くとか、段階的に減らしていこうね
高砂本校
キッズコース満席
プレピアノあり
3歳児さんグループレッスン
木曜日15時〜15時40分
月二回 月謝 3000円
大人のピアノ(中学生以上)あり
45分 3000円
他、プロ奏者向けコースなど多数あり。
浜の宮校 あり
火曜日 奈須野あきこ講師
18時 18時半
木曜日 山本りさ講師
16時 17時半
中島校 あり
火曜日 小山まさえ講師
16時半 17時 17時半
金曜日 奈須野あきこ講師
18時半
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