こんにちは若葉です。
この冬は例年より暖かくて、
なかなか近所の椿が咲かないのが残念です。
やはり寒さも必要なのでしょう。
（去年、新宿御苑で撮った椿の写真です）
さて、今年に入って母が財布を失くすという
ちょっとした事件が我が家に起こりました。
幸い、拾ってくれた方が届けてくださり
無事手元に戻りましたが。
それをきっかけに、
お金に関するもろもろの見直しを始めました。
図書館で何冊かお金に関する本を借りてみて、
最もしっくりきた一冊。
毎日のように読んでもわからないことが多々あり、
思い切って購入しました。
家計簿はずっとつけていたのですが、
ただの記録と化しており
ほとんど役に立っていませんでした。
自分が何にお金を使っているのか
何に使うのをためらいがちなのか
大切なことは何なのか
何を求めているのか
じっくり正直に向き合うことが
いままであまりなかったように思います。
というより、真っ直ぐに向き合うのが
怖かったのかもしれません。
でも、実際に「えいやっ！」と向き合ってみると
長年の不安や恐れが等身大のものとして、
リアルなものとして受け止められるように。
不安や恐れは、しっかり見てみると
実際とはだいぶ違うのかもしれません。
この本で様々なお金に関することをクリアにしたら、
改めて自分がお金を大切に使っていないことにも
気づかされました。
見栄やプライド、ちょっとしたストレス解消に
何の気なしにちょこちょこものを買っている。
その割にものを大切にできていない。
お金を出してものを買う。
買ったものを大切にする。
これは、二つでワンセットなのだと
今更ながらに思い至りました。
身の回りのものを見渡してみると、
買ったのに大切にできていないものがある。
というより、大切にしたいと思えるものを
買っていなかったというほうが正しいかも。
今年は年始から、
じっくり深く向き合いたいテーマに出会ったことは
ラッキーの始まりの予感もします。
これを機に、
暮らしのことをより丁寧に取り組もう。
そう思うこの頃です。
ご覧いただきありがとうございました🌠