「彩り香(いろどりこう)」について

まとめてみましたニコ乙女のトキメキ

 

彩り香は、色とお香の体験型セミナーです。
 
お香という「目には見えない世界」を
色で表現すると、「見える世界」になってきます星

言葉では、表現しにくい心の内側も
色に例えてみると、
「伝わりやすいアイテム」として使えますハート
 
人にとって、色は、最も身近な現実の世界・・・。
 
だから、お香を表現するのに、色を使おうと思いました音譜
 
<色は現実>
人は、五感を通して外界の情報を取り入れます。
五感とは、視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚の5つ。 
 
この中で、もっとも大きな情報を
取り入れることができるのが「視覚」です。
 
その視覚のなかの80%は、
色からの情報だと言われます。
 
あなたの目の前にある「色」は、
あなた以外の人からも見えます。
 
だから、その違いは一目瞭然。
 
あなたが「赤」と言った時、
その場にいる人は、「赤」をイメージします。
 
そのとき、もし、あなたが青いものを指さして
「赤」と言ったら、どうでしょう?
その場の混乱は、避けられませんね。
 
「赤」といえば「赤」
現実は1つです。
 
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<香りは記憶>
一方、香りのちがいを表現するのは、
むつかしいです。
 
さわやかな・・・ 軽い・・・ きつい・・・ やわらかい・・・
 
いろんな表現方法はありますが、
どれも、香りに限定されるものではありません。
 
特有のモノではなく、ほかの五感で感じる表現を使います。
 
お香のちがいを表すときも、「重い」「軽い」
あるいは、「甘い」「からい」といった表現を使います。
 
それは、自身が過去に経験したイメージを駆使して
言葉に表現するのはむつかしい
「嗅覚の世界」を表そうというものです。
 
お香の香りを味わうときは「聞く」と表現します。
 
嗅ぐ、とか、匂うとかではなく、「聞く」なのです。
 
この辺りにも、嗅覚を表現するのは、
五感を集結しているということが
現れてるんです。
 
<香りと色とを橋渡し>
彩り香では、
お香の香りを色で表現します。
 
感じた香りを、色に置き換えてみることは、
自分自身の五感の中の、
視覚と嗅覚を結びつけるということです。
 
それは、「感性を磨く」ことに
つながると思うのです。
 
色は現実 香りは記憶
色と香りで五感を磨く
 
彩り香は、五感を磨くツールになります。