ピンクに惹かれる時があります。

甘えたい、けど、小さい子じゃあるまいし・・・・

 

弱気な自分を叱咤激励することはよくあるけれど

たまには、どっぷり甘える自分を許すことも必要・・・

 

そんな時に出会うと、なんだかとってもやさしくて

自分のためにそこに居てくれたような気持になってしまいます。

 

ピンクの靴

一目ぼれで買ったけど、かかとが大きくて履けない・・・・

残念!!

 

 

ピンクの色彩心理の中には、女性的、愛したい、愛されたい、といったものがあります。

色相環から見た時の、男性的、犠牲心、見返りを求めぬ愛というのとは、まるで対極にあるようなキーワードが並びます。

色の意味は星の数ほどありますが、その時の自分に響くのは、そう多くはありません。

 

どうしても、欲しい!!と思ったあの時の私は、なんとなく人恋しくて、店員さんとの話が弾んで「なんか、この人よくわかってるーーー!」なんて心を許して、そして「買う」という行動に結びついたような・・・・。

 

店員さんの言葉に、ピンクのキーワードが散りばめられていました。

「この靴を選ばれる方は、心底やさしい方が多いように思います。

人のことばかりやってあげてるけど、たまには自分へのご褒美も必要ですよね。」

 

なんだか、その時の気持ちにピタっときてしまったのでした。

販売を生業にする方は、「色の学び」って必要ですね!

 

 

カラースクールT.A.A

藤田たかえでした