本物の山藍(やまあい)を高知の龍河洞の近くで見ることができました。
山藍は古事記に出てくる「青摺りの衣」を染めるのに使われたとされています。
日本最古の染料ですね^^
けれど、後に入ってくるタデ科の藍で染めた青系の色とはちがい緑系の色だったようです。
(DIC 日本の伝統色より)
この龍河洞には、弥生時代にここに住んでいた人が使っていたとみられる土器がありました。
鍾乳洞に閉じ込められて取り出せなかった「神のつぼ」
自然によりそい、自然を大切にしながら、自然の恩恵を受け取って生きていた先祖のチカラを感じました。
カラースクールT.A.A
藤田たかえ でした