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これは先日訪れた「白糸の滝」でみた虹です。

水の中から 生まれたばかりの虹・・・・・。

実際は写真よりずっとハッキリしていて きれいです。


カラーセラピスト講座では「ボトルを虹の順番に並べてみましょう」といったワークがあります。

普段何気なく見ている虹ですが さてその順番となると エーッ?と戸惑われる方が多いです。


覚え方としては

あか・だいだい・きいろ・みどり・あお・あいいろ・むらさき の頭文字をとって

      む

だったり


赤・橙・黄・緑・青・藍・紫 を音読みして

セキトウオウリョクセイラン

だったり・・・・・・。


私は幼稚園の時 「結んで 開いて」の替え歌で

「あかにだいだい きいろにみどり あおにあいいろ むらさきよ」

と歌っていたので その順番はしっかりと頭にこびりついていました。


子どもの時の記憶はスゴイですね。


もし あなたに小さいお子様がおられるなら こんな絵本を紹介したいです。


「にじをつくったのだあれ」


にじをつくったのだあれ? (リボンのしかけえほん)/ベティ・アン シュワルツ
¥1,728
Amazon.co.jp

りぼんを使ったかわいい絵本。

赤からお話が始まります。


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ワクワクしながらページを繰っていくと 

どんどんリボンの数が増えて 最後は紫まで・・・・。


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虹の順番を覚えていると 次に虹を見た時には もっと身近で楽しい気分になるかもしれないですね。



大空にかかる虹。

この虹の最初と最後はどうなっているのだろう?

と思ったことはありませんか?


最初の写真を撮った「白糸の滝」で 答えをみたような気がしました。


子どもたちに経験させてあげたい自然の答え。

機会を作ることが大人の役割なんでしょうね。



色育インストラクター

藤田たかえ