「私の話、聞いてる?」

と家族や友人に尋ねたことはないですか?


カラーセラピスト講座やその勉強会などでセッション練習をすると

「クライアントさんが喋ってくれなかったら どうするんですか?」

といった質問が出ることがあります。


一方で カラーセラピーを受けに来てくださる方の話の中に

「どんな風に言えば 相手にわかってもらえるのでしょう?」

という言葉が出てくることがあります。


二つの事例は 全く違うようでいて 根っこの部分には同じ事実が見えてきます。


ずばり

相手の話を「聴く」ことができていないんです


人は 自分のことをわかってもらいたい と切に願っています。

信頼関係を築くには まず 「聴く」ことです。

クライアントさんは

自分の話を「聴く」人がいて 初めて 自分の話には価値がある と自分にGoサインが出せるから 話してくださるのです。


相手にわかってもらうには

まず 相手が何を言っているのかを「聴く」ことがないと 話がかみ合わないのです。 


ひとつの事に対して あなたはどう思う?私はこう思う。と

同じフィールドで向き合うことで 接点がみえてくるのではないでしょうか?


相手の事を こんなにもわかりたい と思っている自分の気持ちをまた 相手にもわかってもらいたい と思っていることもあるのです。


言わなくても わかるでしょ! そのくらい・・・・・。

と思った時点で 関係を断っているのはほかならぬ自分自身です。


そして 実は上手に「聴く」ためには 「訊く」ことが必要になります。


きちんと「訊く」ことで 相手は話やすくなります


こんなこと訊いてもいいのかな?

と思うのは 自分の基準で相手を見ているからです。

聴いてみて わからないことは 訊くしかないでしょう?


  聴くチカラ  ×  訊くチカラ


この二つは 誰もが日常生活での人間関係を円滑に過ごすためのスキルとして ぜひ身につけておきたいチカラです。


 傾聴セミナー 開催します


日 時 : 2015年1月25日() 10:30~12:30

場 所 : TAA京都会場(京都市中京区烏丸蛸薬師西入る)

会 費 : 3500円(カラースクールTAA卒業生は 1000円引き)

持ち物 : 筆記用具・色えんぴつ



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カラースクールT.A.A

藤田たかえ でした