「怖い」は何色?

黒・・・・赤・・・・


青!と答える方もいます。

「何かイメージが浮かんだものがありましたか?」

と伺うと「水」ということです。


水を連想させる色としては ブルーやターコイズブルー クリア(透明)といったものがあげられます。

それぞれの特徴をとらえた意味と共に 共通するイメージもあります。


その 出どころが 「水」



穏やかな水の側面として ひたひたと迫り来る恐怖があります。


ちょっと 水の神様を想像してみましょう。


みなさんの脳裏に浮かんだのは 厳つい顔の男性ですか?

たおやかで しなやかな女性ですか?


おそらく 女性と答えられる方が多いのではないでしょうか?

母なる海 というような言葉もありますが ブルーは女性を象徴します。 


いつもは穏やかで やさしくて だけど 暴れると すべtのものを流してしまうほどの勢いがあり まさに 「飲み込む」といった表現がぴったりの 傷あとを残していく激しさ・・・・・。


レッドのドカーンと激しく噴火する怖さと対照的ではあるけれど「怖い」ことにはちがいない。


色の意味の出どころを探っていくと、物語が出来上がっていくようです。



カラースクールTAA

藤田たかえでした