おはようございます。

滋賀県大津市のカラーセラピーTAA代表 藤田たかえです。

コーラルピンクは 女性の子宮の色 と言われます。

なので この色が気になる時 母の気持ちなのかもしれません。

自分が大切に 慈しんでいる対象があり 守りたい かわいがりたい

自分の持つ愛情のすべてを傾けて 大事に大事にしたい・・・・・。

そんな気持ちがあるのかもしれません。

と同時に 自分が母の胎内にいたころ そこは

決して誰からも攻撃されることのない 安心で安全な場所であったはず。

そんな場所を望んでいる自分がいるのかもしれません。

現実の世界の もがいても抜け出すことのできないしんどさに

ちょっと一休みできる場所を求めているのかもしれません。


自分の親から受けた愛情が 自分の期待するものでなかった時に

この色を選ぶ方が多いように感じます。

それには 私自身の気持ちが重なります。

私の母は 私が傷つくことを 過度に心配しました。

自身の母親を 10歳で亡くしたこともあり

「こんなとき お母さんがいてくれたら・・・・。」

の思いは とても大きなものでした。

私という娘を育てながら 

そのとき味わえなかった愛情を 

自分自身で感じていたかったのだと思います。

つまり 私は 母の身代わりで 母は 「こうしてほしかったこと」を

私に 「やってあげる」という関わり方でした。

なので 私が自立するのを ある意味恐れていたような節があります。

いつまでも 頼っていてほしい。 

いつまでも 大事に大事に 守っていたい かわいがっていたい というのは

そこが 自分にとっての母の胎内のような場所であるのかもしれない。

そんな風に思うのです。

愛する対象を 外に向けるのではなく

まずは自分を愛してあげる --- 自己愛 というのが

テーマになるのかもしれません。




コーラルピンクが気になる時は ① はこちらです → ★★★




フジタでした