という色は 


温かい色RED と 冷たい色BLUEを 混ぜ合わせてできる色。


二面性が 内在している色です。


BLUEのキーワード 理想


REDのキーワード  現実


なりたい自分(理想) と なれない自分(現実の はざまで


葛藤・欲求不満・自己嫌悪 といった感情が 渦まいているのかもしれません。



一方 パープルの語源ともなったプラプラ貝。


この貝の抽出液からとったといわれる 紫色は 少ししか取れないゆえに とても高価。


身分の高い人しか使えない色。


高価で高貴 ということで


他とは違う・特別な というキーワードが 出てくる紫いろですが



他の人にはできないことが できたり 


他の人にはない能力が 自分にはあったり


それは 周りから認められてこそ プライドになるのであって


そうでなければ その能力は 


できれば封印しておきたいコンプレックスなのかもしれません。


プライド というのは 


自分で自分を認め まわりに流されない自分 というものです。


その気持ちが


BLUE (未熟な状態) である時は コンプレックス


RED (成熟した状態) になって プライド となるのではないでしょうか?


熟れすぎて敬遠される 高いプライドばかりが注目されがちですが


その中身は 意外に 幼さがたくさん残っているのかもしれません。







藤田でした