こんにちは。
ゴールデンウィークのない仕事なので、
まったく普段通りの生活を送っています。
先日ブルースカイのフォロワーさんが紹介されていた本が
気になったので、購入してみました。
キエフ・ルーシとは、中世初期のキエフ公国のことです。
ウクライナとロシア、双方にとって最初期の国家であり、
その起源はスカンディナヴィアだという説があります。
キエフ・ルーシの最初の王朝、リューリク朝は
スウェーデンから来たスカンディナヴィア人だったというもの。
彼らが元々その土地に住んでいたスラヴ人と混血して
徐々に同化していった、と言われています。
『ロシア原初年代記を読む』 の著者、栗生沢猛夫先生の本だし
早く読みたいけど、拙作 『The DANELAW』 2巻の原稿を
やってからにしないとなあ……
こちらも良い本です。
私はスウェーデンヴァイキングと東方地域の関係に関心があって
読み始めました。
箱入の上製本、厚さ 5cm！（鈍器やん……）
そして、積読タワー（笑）からスウェーデン語の辞書を
救い出したので、『ルーシの王国』 を読む時に
活用したいと思います。
こちらも原稿が終わってからにするけどね。
いつものことながら、
やらなければならないことがある時に限って
他のことがやりたくなってしまうのよね。
とにかく、早く初稿を上げることに集中します。
北方 碧