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・風邪っ子症候群
 
恒として勤労に勤しむ健康な青壮年男性が珍しくも風邪等で寝込み、妻若しくは恋人といった親しい間柄の女性からの介抱を受けることなどをきっかけにしあたかも自身の母親に優しく介抱されていた嘗ての年少期に戻ったかの様な強い甘え願望を再燃させ一時的にある種の身体的、精神的幼児退行を引き起こす症例の通称である。
 
介抱する女性側からすれば一見煩わしい様なものにも思えるが、これは普段は母性愛なぞといった言葉からは程遠いという性質の女性においても又、事例の彼女の深層に眠れる母性を覚醒(※一時的なものではあるが)させるきっかけとなり得ることも少なくはない。
 
 
尚、風邪の症状が緩和されていくにつれて男性側の幼児退行、女性側の母性は為りを潜めてゆき、完治によって男性はこれといってそれを特に(個人差はあれど)引き摺ることもなく再びネックタイをきゅっと締め、女性の方もまた男性の母親といった立場から平常のパートナーとしての立場へと戻り、双方何事も無かったように普段通りの日常に戻っていくといった所も面白い点の一つではあるのだが、この疾患の最も面白く興味深い点は、男性側、女性側双方においてこれら一連の成り行きがあたかも至極当前の様且つ微塵の不自然さを見出すこと無く遂行されている、という点に他ならない。詰まる所、男女双方共々互いのその不可解且つ奇怪ともいえる変化に一切気付ぬが如く平然としてそれをやってのけているのだ。これはまさに人類学の神秘とでも言い得るべきものではなかろうか。
 
 
 
 
※注:上記は勝手に作った実在しない架空の疾患です(たぶん)。
 
 


早朝の空気っていいですよね。



早朝の路地、早朝のコンビニ、早朝のSA、



その雰囲気が何故だかたまらなく好きです。





『深夜の…』ではないところがミソで、


朝4時、5時くらいの。











空気が絶妙の塩梅な心地良い水気を帯びていて、




どうとも形容し難いような清々しさがあって、




季節によっては時にうっすらと霧掛かっていることもありますね。












外の景色は普段のものと全く変わらぬ風景なのですが、



早朝の時間帯はそれとは全く別物の、


どこか日常から切り離されたような、


非現実なある種の異世界のようにすら感じられる時もあります。












でもこの早朝の異世界、




大体朝の6時頃になると消えてなくなってしまうのですよね。





朝の6時に入るのを目途に、いつものそれと同じ空気を帯びる日常の世界に戻ります。





それがわるいものということでも何というわけでも無いのですけれどね。















自分で言うのもあれなんですが、


わたくし皆が呆れてしまう程のかなりの出不精でして・・・



休日は用事さえなければできることならばどこにも出掛けずに一日中でも室内にこもっていたいタイプなのですが、




この早朝の時間帯だけは自ら率先して外の空気に触れていたいと感じるひと時です。




朝のニガテな方が聞いたら首を傾げられてしまいますかね。












とは言え今のこの真冬の時期の早朝に突と鳴り出すヒーターの給油サインメロディーほど精神的ダメージの大きいものはありません・・・(リアル死の裁定)




今住んでいるところの冬はエアコンのパワーのみでは乗り切れないレベルの寒さです。



最早ヒーター介さず灯油あたまから直接ぶっかぶりたくなるレベルで寒いです(意味不明)




雪国生まれなので寒い冬には慣れているはずなんですがこちらの寒さはタイプが違う寒さというか。



地元の方の寒さを『圧倒される寒さ』とすれば、


こちらのそれは身に刺さるような寒さとでもいうのか。





部屋に帰ると見事に凍ったオリーブオイルがお出迎えしてくれます・・・

さすがに水道までは凍らないだけマシですが・・・





着る毛布ならぬ『着るホットカーペット』とか売ってないですかね・・・

ばか売れしますよ絶対・・・(私とか私とかに)





PCやスマートフォンでインターネットをみているとまれに遭遇するんですけど、




どこかの化粧品メーカーのPRリンクか何かでイネの穂先からなんかおしるがしたたってるようなGIFバナーあるじゃないですか。



(※↓コレです、こいつ。)







このGIF画像(※↑)に出くわすたび、

















(((๑◔ᴗ◔))。o(ななんかコレチョットひy・・・・・?)








とかおもっちゃいます。






心がよごれているのでしょうか。